パーツやレイアウトを刷新して高音質化
ナスペックから、英国ROKSAN(ロクサン)のプリメインアンプ「K3 INT」が発売された。価格は¥250,000(税別)。
本製品は、2000年に「Caspian」シリーズの弟分として登場し、2007年に第2世代(K2)、2014年には現行の第3世代(K3)へと進化した「K」シリーズの最新モデルだ。
K3 INTは、オペアンプをリニューアルしたほか、オーディオや電源回路のレイアウトをブラッシュアップすることで、高音質を実現したという。出力は140W×2(8Ω)。シャーシは通気性を向上させた新型を採用している。
本機はMMカートリッジに対応したフォノイコライザーアンプを内蔵する。また、Bluetoothレシーバー機能(コーデックはSBC/aptX)も備えており、新旧のオーディオコンテンツ再生を楽しめる。
接続端子は、アナログ音声入力×7系統(RCA×6、MMフォノ×1)、プリアウト×1(RCA)、ヘッドホン出力(3.5mmステレオミニ)を装備する。