パイオニア(PIONEER)からカロッツェリア(carrozzeria)ブランドのカスタムフィットスピーカー「Cシリーズ」および「Fシリーズ」新製品が11月に発売される。カスタムフィットスピーカーは、車両純正スピーカーとの互換性がある製品で、車両側に特別な加工を必要とせず取付けが行える。

カスタムフィットCシリーズ
TS-C1703S II オープン価格(市場想定価格¥34,000前後)
170mmウーファー、29mmトゥイーターセパレート型2ウェイスピーカー
TS-C1736S II オープン価格(市場想定価格¥34,000前後)
170mmウーファー、40mmトゥイーターセパレート型2ウェイスピーカー
TS-C1630S II オープン価格(市場想定価格¥34,000前後)
160mmウーファー、29mmトゥイーターセパレート型2ウェイスピーカー
TS-C1703 II オープン価格(市場想定価格¥23,000前後)
170mmウーファー、29mmトゥイーター同軸型2ウェイスピーカー
TS-C1630 II オープン価格(市場想定価格¥23,000前後)
160mmウーファー、29mmトゥイーター同軸型2ウェイスピーカー
TS-T730 II オープン価格(市場想定価格¥12,000前後)
29mmバランスドドームトゥイーター
TS-T736 II オープン価格(市場想定価格¥15,000前後)
40mmバランスドドームトゥイーター

画像: 一番上がTS-C1703S II、2段目左TS-C1736S II、同右TS-C1630S II、3壇目左TS-C1730II、同右TS-C1630II、一番下左ふぁTS-T730II、同右TS-T736II。

一番上がTS-C1703S II、2段目左TS-C1736S II、同右TS-C1630S II、3壇目左TS-C1730II、同右TS-C1630II、一番下左ふぁTS-T730II、同右TS-T736II。

カスタムフィットFシリーズ
TS-F1740S II オープン価格(市場想定価格¥16,000前後)
170mmウーファー、29mmトゥイーターセパレート型2ウェイスピーカー
TS-F1640S II オープン価格(市場想定価格¥15,000前後)
160mmウーファー、29mmトゥイーターセパレート型2ウェイスピーカー
TS-F1040S II オープン価格(市場想定価格¥15,000前後)
100mmウーファー、29mmトゥイーターセパレート型2ウェイスピーカー
TS-F1740 II オープン価格(市場想定価格¥8,000前後)
170mmウーファー、29mmトゥイーター同軸型2ウェイスピーカー
TS-F1640 II オープン価格(市場想定価格¥7,500前後)
160mmウーファー、29mmトゥイーター同軸型2ウェイスピーカー
TS-F1040 II オープン価格(市場想定価格¥7,500前後)
100mmウーファー、29mmトゥイーター同軸型2ウェイスピーカー
TS-T440 II オープン価格(市場想定価格¥12,000前後)
29mmバランスドドームトゥイーター

画像: 上段左がTS-F1740S II、上段中TS-F1640S II、上段右TS-F1040S II、中段左、TS-F1740II、中断中TS-F1640II、中段右TS-F1040II、そして下段がTS-T440II。

上段左がTS-F1740S II、上段中TS-F1640S II、上段右TS-F1040S II、中段左、TS-F1740II、中断中TS-F1640II、中段右TS-F1040II、そして下段がTS-T440II。

 Cシリーズ、Fシリーズは、より手軽に求めやすいよう戦略的な価格が設定されたラインナップ。Fシリーズはベーシックな性能を確保しながら低価格を実現、CシリーズはFシリーズを上回る性能としたモデルという位置づけとなる。

 戦略価格モデルながら、同ブランドのスピーカーで掲げる「OPEN & SMOOTH」コンセプトを踏襲しつつ、さらにハイレゾ対応スピーカーとして仕上げられている。

 Cシリーズでは29mmと40mmのバランスドドームトゥイーターを採用し、受け持つ周波数帯域の下限を中域までカバーさせ、アラミドファイバーコーンやコルゲーションエッジ採用のウーファーと組み合わせてクォリティの向上を果たしている。また、帯域分割用のコイルやコンデンサーには音響用パーツを導入している。

 チューンナップトゥイーターでは、TS-T730IIにダッシュボードへ固定した後でも角度調整が可能なロータリー機構を盛り込むなど、音造りを細かく行える仕様が与えられる。もう一つのTS-T736IIは、ダッシュボードに埋め込まれた純正ユニットとの交換を考慮したモデルとなる。

 Fシリーズは、29mmバランスドドームトゥイーターを採用、IMCC振動板を搭載した170mm/160mm/100mmのウーファーと組み合わせた2ウェイを構成、セパレートタイプと同軸タイプがラインナップされる。チューンナップトゥイーターのTS-F440 IIは、セパレートタイプの高域ユニットを単売設定したモデルで、ダッシュボード上への設置などに活用できる台座は、角度調整が可能な可動式としている。

 CおよびFともに、多くの車種に対応できるようにサイズ、フレーム形状をデザインしている。愛車への適合を知りたい方は、同社ウェブサイトで検索できるのでお試しいただきたい。

TS-W312S4 ¥33,000(1本/税込)
300mmサブウーファーユニット

画像: 300mmサブウーファーユニットTS-W312S4

300mmサブウーファーユニットTS-W312S4

 サブウーファーのTS-W312S4は、同社モデルとしては久々のユニット単体モデルで、エンクロージュアはつかない。海外市場で「チャンピオンシリーズ」として展開されている製品で、音圧を競う競技において優勝車両に搭載されていた実績を持つという。逆輸入品となるモデルらしく「グローバルシリーズ」として位置づけられ、ブランドロゴも海外展開と同じく「Pioneer」のバッジが飾られる。

 振動板には「高剛性シームレスコン」と「高強度IMPP大型ハニカムデザインセンターキャップ」と独自構造で組み合わせて、大入力時でも正確で歪みのないクリアで深みのある低音を再生するという。

問合せ先:パイオニア カスタマーサポートセンター
電話番号:0120-944-111(通話無料)

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