finalから、完全ワイヤレスイヤホンの新製品「ZE300」が、本日10月17日より発売される。価格は¥5,980(税込)。

ZE300は、片側4gの極小サイズの製品で、ノイキャンも搭載、手にしやすい価格でありながら、音楽や動画の鑑賞はもちろん、寝ホンとしても使えるなど、さまざまなシーンで活躍するイヤホン。
さて、ZE300は累計出荷台数50万台を超えたagブランド「COTSUBUシリーズ」の極小筐体をベースにして新設計したモデル。同社のノイズキャンセリング搭載イヤホンの中では最も小さく軽い製品になっているそうだ。現「ZE3000 SV」と比較しても、体積で約20%小さいため、小さな耳の方でもイヤホンが飛び出しにくく寝ホンとしても使えるとしている。なお、音質や使い心地の根本的な部分をアップグレードするために、内部機構も一新しているそうだ。
ノイズキャンセルについては、独自のアルゴリズムにより、音質と遮音性を両立させており、周囲の音を聞き取りやすくする「アンビエントモード」も搭載。L側のワンタッチで切替え可能。
そして、イヤホンを外から圧迫した際でも圧力が分散される「エアフローポート」を搭載。耳道内の高まる圧力を調整することで、鼓膜への負担を和らげると同時に、内部ドライバーへの負担も軽減。寝転びながら使用しても壊れにくい耐久性を実現している、とする。
イヤホン本体はタッチ操作に対応し、音楽の再生/停止や通話/終話を軽に操作可能。また、5回連続でタップすると「タッチ操作無効機能」となり、以後のタッチ操作が無効になるため、不意にイヤホンに手が触れて誤動作することを防げるほか、同時にアナウンス音やLEDの点灯もOFFとなるので、コンテンツに長く集中したいときや寝ながらの使用にも便利となっている。
音質は、内部設計を一から見直したことで、聴き心地の良い柔らかさとクリアで細やかな聴こえを両立した音質設計を施している。音楽はもちろん、動画やゲームコンテンツ等もマルチに楽しめるようになっている。
ケースとイヤホン本体には、指紋や皮脂がつきにくく、手から滑り落ちにくい「パウダー・コート」を採用。くすみカラーの「SKY GRAY(スカイグレー)」と「GREIGE(グレージュ)」、定番の「BLACK(ブラック)」の3種類を用意する。

ZE300の主な特長
・片側4gの極小設計
・音質と遮音性能を両立した「ノイズキャンセリング」搭載
・3つのモード切り替えが可能
・圧力を分散する「エアフローポート」
・新機能「タッチ操作無効機能」
・聴き心地の良いクリアな高音質
・通話可能な高性能マイク搭載
・汚れがつきにくく、手にしっかり馴染む「パウダー・コート」
・日常使いしやすい3種類のカラーバリエーション
・IPX4の生活防水対応
・紛失の際は片耳購入可能


