モデラー、グラビアアイドル、コスプレイヤー、YouTuberとしてマルチに活躍。SNSフォロワー数330万人を誇る東雲うみが、10月9日に3rd写真集『うみの近く』(講談社)を発売した。また、10月12日には都内で発売記念イベントを開催するとともに、取材陣の会見にも応じ、長崎県の海での撮影時の様子や写真集の内容について語った。その模様を紹介したい。
――3rd写真集『うみの近く』が10月9日に発売されました。発売後の今の気持ちをお聞かせください。
今まであまり見せてこなかったありのままの表情を撮っていただきました。ちょっと恥ずかしい気持ちもありつつ、見てくれた方からどういう反応が来るか楽しみです。
――ご自身でこだわった部分や、今までの写真集と異なるところは?
今までの2冊は、どちらもセルフプロデュースのような感じで、頭の中でこういう風にして撮ってほしいとイメージして撮影してもらっていましたが、今回は結構ノープランでした。その土地の空気を感じながら、本当にありのままを撮ってもらったという感じです。気づいたら、楽しんでいる様子を撮られていたみたいで、それが今まで出してきた作品とは大きな違いだなと思います。自然体な姿を見てもらいたい、癒せるような、そんな作品になっていればいいなと思います。
――お気に入りのカットは?
お風呂上がりのカットです。最初にお風呂で撮って、その後に自分でタオルを巻いたんですね。私が(撮影の合間に)休んでいる時に、カメラマンさんがたまたま撮っていたカットになります。狙って撮った写真じゃなくて、すごくナチュラルに出たポーズや表情でした。
――グラビアアイドルとして気をつけていることは?
ダイエットしても痩せすぎないことです。グラビアアイドル好きとしては、女性の肉感が大事だなっていうか美しいと思うので、ダイエットしてもちゃんといい感じにお肉がつくように気をつけながら体型管理をしています。
――最近、気になっていることや新しい趣味は?
最近、一人でも毎日お家で飲むくらい日本酒にハマっています。いつかオリジナルのお酒を作りたいなと思っています。ほかは、今まで演技にはあまりチャレンジしてこなかったんですが、最近ちょこちょこ演技のお仕事もが増えてきて、やってみるとすごく楽しいので、今年はちょっとお芝居みたいなのもできていけたらいいなと思っています。それから頑張ってきたYouTubeには今、112万人(のフォロワーが)いるんですけど、150万人をとりあえず目指して投稿していきたいと思っています。
――どんな演技、どんな役柄をしたいですか?
見る側としてドラマや映画がすごく好きですし、ミュージックビデオも大好きなので、そういう作品に少しでも関われたら嬉しいですね。
写真集「東雲うみ サード写真集『うみの近く』」
著者:東雲うみ
価格:3000円(税込)
発売:2024年10月9日
出版社:講談社
カメラマン:小池伸一郎
(C)小池伸一郎/講談社