チャンネルまるごと録画が可能な全自動モデル、4K番組も2番組同時に録れる4Kチューナー内蔵モデル、そして地デジ、BS/CSの録画を中心に快適に使えるスタンダードモデルと、充実したラインナップを誇るパナソニックのディーガ。ここではその中核となる4K対応ディーガの上級モデル、DMR-4T403にスポットを当てる。

 現在、我が家では歴代の代表的なディーガ、4台が稼働中だ。HiVi誌でもお馴染みの山中湖ラボ(視聴室)では画質、音質の良さで圧倒的とも言える存在感を放つDMR-ZR1(2021年のHiViグランプリ【ゴールドアウォード】受賞)が大活躍中。

 加えて、リビング、書斎と、4Kチューナー内蔵モデルだけでなく2Kチューナー内蔵モデルが設置され、単体での番組録画/再生だけでなく、LANでつなぎ「お部屋ジャンプリンク」機能を活用して他のディーガの録画済番組を呼び出したり、あるいはNetflix、Amazon Prime Video、YouTubeといったネット動画を楽しんだり、ディーガべったりの生活と言っても過言ではない。

 まさにディーガと日々暮らしている感じだが、様々なディーガを使いこなす中、最も感心させられるのは、基本的なクォリティ、機能性、操作性と、歴代全機種ともにこれという不満を感じさせないことだ。

 画質、音質については、もちろんDMR-ZR1が頭ひとつ抜け出している。ただ55インチの有機ELテレビとの組合せでは、他の機種でも画質に物足りなさを感じることはほとんどないし、電源の立ち上がりも素早く、リモコン操作時の反応も総じて素早く、実に快適だ。

 そう言えば先日、DMR-ZR1で録画した番組を、リビングの4Kディーガからお部屋ジャンプリンクで呼び出して再生したところ、その画質の良さに驚かされた。解像感は変わらないが、見た目のS/N感、緻密な質感、そして輪郭の品位感と、ZR1の血統を感じさせるクォリティなのである。これはまさにディーガの伝統の画質の良さを証明するもの。こうした品質に対する徹底したこだわりこそ、ディーガの最大の魅力といっていいだろう。

 

画像1: 【PR】4Kチューナー内蔵ディーガ「DMR-4T403」。さらに便利に、効率的に、DIGAと暮らす快適生活

4K RECORDER
PANASONIC DMR-4T403
オープン価格

●再生対応ディスク:UHDブルーレイ、BD、ブルーレイ3D、DVD、CD
●内蔵HDD容量:4Tバイト
●内蔵チューナー:BS4K・110度CS4K×2、地上デジタル/BS・110度CSデジタル×3
●接続端子:HDMI出力2系統、USBタイプA 2系統、LAN 1系統、他
●寸法/質量:W430×H49×D179mm(突起部含まず)/約2.3㎏
●ラインナップ:DMR-4T303(3TバイトHDD)、DMR-4T203(2TバイトHDD)、DMR-4T103(1TバイトHDD)※内蔵チューナーは全てBS4K・110度CS4K×2、地上デジタル/BS・110度CSデジタル×3

 

 

今秋のアップデートによる追加機能で利便性が向上

 このあたりの画質面の強みはDMR-4T403も一緒だが、機能面では確かな進化を遂げている。まず1分ごとのプレビュー画面から、見たいシーンをすぐに呼び出せる「プレビューサーチ」が使えるようになった。

 お目当ての芸人、アイドル、あるいは女優と、その出演のタイミングや、盛り上がるシーンがあれば、ワンタッチで素早く再生できる便利機能で、もちろんそこで早見再生も可能。早見再生については従来の1.3 倍、1.6 倍に、この11月のアップデートによって2.0倍再生が追加。これは4K番組の録画にも対応している。

 連続ドラマやアニメの次回放送話を次々に再生する「次エピソード自動再生」も新しい。例えば何週分か録り溜めたドラマを再生すると、再生終了30秒前に「次に再生するおすすめ番組」を画面右下にポップアップで表示し、そのまま待てば次回分が自動再生されるという仕組み。動画配信サービスの連続ドラマ視聴に通じる再生スタイルがディーガの録画済番組でも可能になったというわけだ。

 

画像3: 【PR】4Kチューナー内蔵ディーガ「DMR-4T403」。さらに便利に、効率的に、DIGAと暮らす快適生活

1分ごとのシーンが表示されるサムネイルから、見たいシーンを選んでパッと再生できるプレビューサーチ機能。ここでの早見再生の選択も可能で、従来の1.3倍、1.6倍に加えて、この11月のアップデートによって2.0倍再生が可能となった

 

画像4: 【PR】4Kチューナー内蔵ディーガ「DMR-4T403」。さらに便利に、効率的に、DIGAと暮らす快適生活

ドラマやアニメの再生終了30秒前に続きの回が画面右下にポップアップで表示され、そのまま待てば次回分が自動再生される次エピソード自動再生機能は、動画配信サービスと同様のスタイルで視聴ができる便利な機能。3話連続で無操作の場合は連続再生が停止されるため、テレビを観ながら寝落ちしてしまっても安心だ

 

 

 そして全シリーズ共通で使えるスマホアプリ「どこでもディーガ」のアップデート(V12.0)にも注目したい。Wi-Fiあるいはモバイル回線にてネット接続すれば、オンエア(放送)、録画番組をスマホ、タブレットで楽しめるという実に便利なアプリで、使い勝手もすこぶる優秀だ。

 今回のアップデートのテーマは「誰かと一緒に」「効率よく」楽しむということ。LINEなどのSNSを使って番組情報をシェアすることができるSNS連携機能や、ホーム画面で番組のサムネイルを長押しタップすることでダイレクトに録画予約や保存ダビングなどの操作が可能になったほか、私が最も“有り難い”と思うのは、地デジ、BS、CSの各チャンネルを自由に選択、表示できるカスタム番組表だ。

 わがシアタールームに設置したDMR-ZR1はプロジェクターと接続されていることもあって、番組予約はもっぱら「どこでもディーガ」頼みだが、放送種別分類された今までの番組表レイアウトではお目当てのチャンネルに行き着くのが一苦労、ということもままある。今回のアップデートによりこのストレスが一気に解消されたというわけだ。ディーガとの快適な暮らし、もう後戻りすることはできない。

PR:パナソニック

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