画像1: 【株式会社テクニカル オーディオ デバイセズ ラボラトリーズ】Stereo Sound 217号(12月10日発売)「誌上東京インターナショナルオーディオショウ2020特集企画」先行配信

今冬の各社注目製品

残念ながら2020年度の開催が中止となった「東京インターナショナルオーディオショウ」。
しかしながら、今年も各社から魅力的な製品の数々がリリース予定。そこで、Stereo Sound 217号(12月10日発売)では、楽しみにしていたオーディオファイルの方々に向け、「誌上TIAS2020」と題して、メーカー/輸入商社ごとに各社の《この冬の注目製品》をご紹介する特集企画を用意。今回は誌面に先立ち、WEB上でその内容を一部、先行公開する。

画像2: 【株式会社テクニカル オーディオ デバイセズ ラボラトリーズ】Stereo Sound 217号(12月10日発売)「誌上東京インターナショナルオーディオショウ2020特集企画」先行配信

株式会社テクニカル オーディオ デバイセズ ラボラトリーズ編

 

 

フラグシップTAD-R1TXのエッセンスを踏襲した最新モデル

 (株)テクニカル オーディオ デバイセズ ラボラトリーズ(TADL)の源流は、1975年にパイオニア社内で発足したプロフェッショナル用ドライバー/スピーカーユニット開発プロジェクトにある。技術顧問として参画したバート・ロカシー氏の「技術志向に傾くことなく、常に音質を最重視する」という理念に基づき、ExclusiveシリーズやTADブランドで数々の印象深い製品を発売。2003年に最初のコンシューマー向けモデル「TAD-M1」をデビューさせたのち、2007年にTADLを設立する。リファレンスシリーズ最初のモデル「TAD-Reference One」の登場もこの年である。

 そのリファレンスシリーズの最新モデルとなる「TAD-CR1TX」は、2019年6月登場のフロアー型3ウェイ(ダブルウーファー構成)のフラグシップモデル「TAD-R1TX」のエッセンスを踏襲したスタンドマウント型の3ウェイスピーカーシステム。点音源思想の追求、音像と音場の高次元での両立をコンセプトとして掲げ、「進化」ではなく「深化」を目指している。

 TAD-CR1TXはウーファーこそ1基搭載となったが、ユニットやエンクロージュアの構成は、多くをTAD-R1TXから継承している。独自技術による同軸型「CST(Coherent Source Transducer)」ユニットは、ベリリウム振動板を使用したミッドレンジとトゥイーターの同軸配置により、明確な定位感と自然な音場空間の再現を可能にする。航空機などに使用される発泡アクリルイミドをアラミドファイバー織布で挟み込んだ「TLCC(Tri-Laminate Composite Cone)」ウーファーは、TAD-R1TXに採用されるものより5cmサイズダウンした20cm径で、本機のサイズ感でCSTユニットの音色を活かすため最良のチューニングが施されている。

 エンクロージュアもTAD-R1TXと同様、山形県天童市の高級家具メーカー「天童木工」との共同製作で、伝統の成形・加工方法は、CST周辺の丸みを帯びたバッフル面などに息づいている。これまで培われてきたサイレント構造を引き継ぎながらもさらに加工・組立精度を高めるなど、あらゆる面で日本製スピーカーの極みを感じさせる仕上がりだ。

 

スピーカーシステム TAD-CR1TX ¥5,600,000・ペア・税別(2020年6月発売)

 

 

 

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