画像1: 【株式会社ゼファン】Stereo Sound 217号(12月10日発売)「誌上東京インターナショナルオーディオショウ2020特集企画」先行配信

今冬の各社注目製品

残念ながら2020年度の開催が中止となった「東京インターナショナルオーディオショウ」。
しかしながら、今年も各社から魅力的な製品の数々がリリース予定。そこで、Stereo Sound 217号(12月10日発売)では、楽しみにしていたオーディオファイルの方々に向け、「誌上TIAS2020」と題して、メーカー/輸入商社ごとに各社の《この冬の注目製品》をご紹介する特集企画を用意。今回は誌面に先立ち、WEB上でその内容を一部、先行公開する。

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株式会社ゼファン編

 

 

CHプレシジョンの新フラグシップ「10」シリーズが登場

 2009年、スイス・ローザンヌ近郊のビシュニーに設立されたCHプレシジョン。今秋、そのCHプレシジョンから新たなフラグシップとなる「10」シリーズが登場する。CEOで開発の責任者も務めるフローリアン・コッシー氏にその概要をうかがう。

コッシー 「10」シリーズはこれまでの「1」シリーズの上位機となる、まったく新しいシリーズです。そのため「1」よりも高価になりますが、それに見合うだけのパフォーマンスの高さや音楽的な感動を提供できると自負している我々の自信作です。

──「10」と「1」の主な違いは?

コッシー 誰もがすぐに気が付くのはツイン・シャーシ構成ということでしょう。プリアンプの「L10」を例にとれば、外観の印象からシングルシャーシの「L1」プリに強化電源「X1」を組み合せたものと同様に思われるかもしれませんが、汎用性を持たせた「X1」とは異なり、電源部は「L10」に最適化させた完全な専用設計です。最初から電源部を独立させるコンセプトであったため、全体のパーツ配置や回路、コンストラクションも「1」とはまるで異なります。

 パワーアンプの「M10」も2シャーシ構成で、現行の「M1.1」パワーアンプに比較して消費電力がかなり高くなっています。「M10」も回路やパーツレイアウトはまったくの新設計ですが、刷新した入力段トポロジーには特に力を入れており、とても自信があります。なお、両機ともに「1」と同様に多様性と拡張性を備えており、モノーラル機として使用することが可能です。

──「1」を踏襲せずに、「10」をまったく新しい設計としたのはなぜですか?

コッシー 開発のスタートは、「1」をさらに向上させるにはどうしたらよいか? というものでした。「1」は現在でも大変にいい評価が得られていますので、踏襲すべきではないかと自問自答しましたが、「10」を開発するにあたって導き出された答えは、やはりゼロからスタートすることでした。既存の設計を見直して、すべての要素を改良・強化し、パーツ/回路/コンセプトでよいものが見つかれば躊躇なく採用していきました。手ごわい挑戦でしたが、我々には10年間積み重ねてきた経験と問題に対応することで学んだノウハウがありました。完成した「10」で得られた音楽的成果には我々自身も驚いています。ぜひとも「10」の音を、日本の皆さんに聴いていただけたらと思います。

 

CHプレシジョン
CEO
Florian Cossy

 

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Preamplifier
CHプレシジョン L10
(¥7,200,000・税別)

 

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Power Amplifier
CHプレシジョン M10
※ 2021年発売予定

 

画像6: 【株式会社ゼファン】Stereo Sound 217号(12月10日発売)「誌上東京インターナショナルオーディオショウ2020特集企画」先行配信

スイス、ビシュニーで製造される10シリーズの基板。「L10」「M10」ともに内部には大量のコンデンサーが搭載されており、既存機とは回路構成が大きく異なっている。

 

 

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