シャープは、HDD/BDレコーダー「AQUOSブルーレイ」に、新製品となる「2B-C30CW1」を追加。6月20日に発売する。価格はオープンで、想定市場価格は¥70,000前後となる。

 2B-C30CW1は、2K放送の録画・再生に対応したブルーレイレコーダーで、今年1月に発表(2月発売)されたCW1シリーズのトップモデルとなる。

 搭載チューナーは型番から分かるように、ダブルチューナー(地上デジタル×2、BSデジタル/110度CSデジタル×2)であり、HDD容量は3TBとなる。2番組同時録画が可能だ。現行ラインナップでは2TB仕様の「2B-C20CW1」までだったので、今回のC30CW1の追加で、エアチェックファンにとっては、よりたくさんの番組録画が楽しめるようになるだろう。

 特徴はCW1シリーズ共通であり、
・AQUOSリモコンやスマートホン、スマートスピーカーなどの音声入力機器による音声でのレコーダー操作が可能な「声でラクラク操作」に対応
・ドライブの今の状態が確認できる「HDD/BDドライブ健康診断」機能を搭載
・新作の連続ドラマを4週間自動で録画する「ドラ丸」や見たいシーンをサッと探すことができる「見どころポップアップ」など便利な機能が充実
 となる。

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