モデル、女優として活躍している新木優子が3月21日、自身初となるファンイベント「新木優子First Fan Event!!-ゆんぴょ応援隊集まれ!-」を有楽町の国際フォーラムで開催。イベントは2部構成で行なわれ、会場にはそれぞれ1500人、合計3000人のファンが集まり、新木とともに過ごす時間を楽しんだ。ここでは、イベントと、イベント後に行なわれたマスコミ向けの会見の模様を紹介したい。

画像1: 新木優子/初開催のファンイベントに3000人が集結。待望のコール&レスポンス実演に「泣きそう」。また、第4弾カレンダーは「大人っぽく、上品な仕上がりを目指しました!」

『新木優子First Fan Event!!-ゆんぴょ応援隊集まれ!-』第一部イベントレポート
 オープニング映像の映写後、真っ白なワンピース姿で新木が登場。会場満員となる約1,500人のファンからは盛大な拍手と歓声で迎えられた。

画像2: 新木優子/初開催のファンイベントに3000人が集結。待望のコール&レスポンス実演に「泣きそう」。また、第4弾カレンダーは「大人っぽく、上品な仕上がりを目指しました!」

 新木自身にとって初のファンイベントとなるため、少し緊張している様子も見えたが、MCが会場のお客さんの性別や年齢層など聞いていくと、下は10ヵ月から50代まで幅広い年齢層、台湾やアメリカから来た方まで、国境を超えて集ったファンの熱量に後押しされ、徐々に新木自身もリラックスした表情に。そこで、ライブ好きで知られる新木が一度やってみたかったというコール&レスポンスをすることになり、「アリーナ!」「二階席!」「女子!」と新木がコールすると、ファンも負けじと声援でレスポンス。それをうけて新木は、悲願を達成した喜びのあまり「泣きそう(笑)」とこぼしながらもご満悦の表情であった。

 トークショーパートでは初のファンイベント開催に対し、「大きな会場だったから埋まるか不安だったけれど、売り切れるくらいに全国から応援隊が駆けつけてくれて嬉しい」と喜んでいた。

 タイトルの「ゆんぴょ応援隊集まれ!」の由来についてMCから聞かれると、「まわりに応援隊とつける人が多くて、その呼び名がかわいいと思っていて、まだ25歳なので許されるかなと思いました(笑)。 今日来てくださった皆様は公認の応援隊です!」と照れていた。

 先日発売したカレンダーについて聞かれると「表紙がまわりからも好評なんですよね。撮りたいビジュアルをスタイリストさんと相談したり、自前のアクセサリーを入れたりと細かいところまでこだわってみました」。

 イベントのために制作したグッズについて聞かれると、トートバッグのデザインへのこだわりが強すぎて打ち合わせを重ねたことや、iPhone Caseに自分の顔が使用されていることには少し恥ずかしげに語っていた。

 続いて「共演者は見た!ゆんぴょの意外な一面」と題されたタレコミコーナーに移ると、新木がこれまでドラマや映画で共演した豪華な面々からのVTRコメントが映写され、新木自身もサプライズに驚きながら「嬉しすぎてしんどい、反則!」としきりに喜んでいた。そんな中、タレコミのサプライズとしてモデルのemmaが登場すると、会場が歓声で沸く中、新木は喜びと驚きで思わず涙を流し、emmaに心配される。プライベートでも定期的に旅行に出かけるほど仲の良い二人だけにemmaが「緊張しているよね?」と言うと、新木も「してる~」と言いながら、親密な空気を見せていた。ふたりの出会いは雑誌の撮影だったようで、当初しきりに話しかけてくる新木に人見知りのemmaは困っていたというタレコミをされる一幕も。

画像3: 新木優子/初開催のファンイベントに3000人が集結。待望のコール&レスポンス実演に「泣きそう」。また、第4弾カレンダーは「大人っぽく、上品な仕上がりを目指しました!」

 二人のトークが白熱する中、質問コーナーに移ると、来場者から募集した質問に回答していく。
 座右の銘は前向きにがんばることとポジティブ全開に答えたかと思えば、美の秘訣を聞かれた際は保湿の大切さを力強く説いていた。いてもたってもいられなくなったのか新木自ら客席に降りて会場内を回りながら質問に答えていくサプライズもあり、ファンの嬉しい悲鳴が会場に鳴り響いた。

 いつも支えてくれるファンへのお返しとしてプレゼント抽選会を開催。当選したファンはステージ上で直接新木からプレゼントを手渡しされ、会場は羨ましさ半分に暖かい空気に包まれていた。

 最後は会場のファンをバックに記念写真を撮影し、一人一人とハイタッチを交わして見送るという至れり尽くせりな内容に。ファンにとってもまたとないスペシャル感満載のイベントとなりました。

画像4: 新木優子/初開催のファンイベントに3000人が集結。待望のコール&レスポンス実演に「泣きそう」。また、第4弾カレンダーは「大人っぽく、上品な仕上がりを目指しました!」

 イベント後(1部)に、行なわれたマスコミに向けた会見では、一転してオフィシャルカレンダーへのこだわり、ファンイベントを終えたばかりの感想を、訪れた大勢の報道陣に対し、熱く語った。

――4作目の『オフィシャルカレンダー2019.4-2020.3』のコンセプトを教えてください。
 撮影したタイミングが25歳の誕生日を迎えたばかりだったので、今まで出したカレンダーの中で一番大人っぽく、上品に仕上げたいなと思って作りました。

――デスクタイプとポスタータイプの2種類があります。
 今まで大きいカレンダーを出すことが憧れだったんですけど、大きいポスターサイズのものを出せるということで、大きいものに見合うような、今までよりもスケールの大きい気持ちで臨むことができたので、それが表情にも出ていると思います。

画像5: 新木優子/初開催のファンイベントに3000人が集結。待望のコール&レスポンス実演に「泣きそう」。また、第4弾カレンダーは「大人っぽく、上品な仕上がりを目指しました!」

――お気に入りカットは。
 ポスターカレンダーの表紙がお気に入りです。外での撮影はきれいに青空も出て、自分の自然体な部分と大人な面の両方が出ていると思います。点数は100点です! 25歳の私が出せる最大の魅力をスタッフの皆さんに出していただいたと思います。

――本日のイベント、『First Fan Event!!-ゆんぴょ応援隊集まれ!!-』の感想をお願いします。
 たくさんのファンの皆さまに来ていただけるということと、初めて単独で開催する大きなイベントだったので、こんなにたくさんの人が応援してくれるんだと実感が湧きました。これからも気を引き締めてお仕事をがんばって、お返ししていきたいという気持ちが強まりました。

――イベントの準備で大変だったことは?
 グッズを作ることになったのですが、どんなものが欲しいのか、世代や性別で各々違うから悩みました。みんなが欲しいものを考えるのは楽しかったんですけど、イベントもみんなで楽しめるように、企画から考えるのは大変でした。

――新生活のシーズンということで、今年度の抱負をお願いします。
 声の仕事をしてみたいと思っています。共演者の方やスタッフさんからも声を褒められることが多いので、挑戦してみたいです。

――学生や社会人、新生活を迎える方に向けて、エールをお願いします。
 新しいことを始めるのは緊張しますし、わたしも新しい作品に入るときは同じくらい緊張します。みなさんが応援してくださるように、私も応援していますので、ぜひがんばっていただきたいです。

――大人っぽく見せるために意識したことは?
 意識して出すというよりは、自然と出ていたらいいなと思っていて、今回はいつもお仕事をしている方々と一緒だったので、きっとそういう風に写っているんだろうなと感じています。今回のカレンダーでは、黒い衣装や、繊細なレースの衣装が多かったこともあって、そういう部分でも助けてもらって(大人っぽさを)表現できたのかなと思います。

画像6: 新木優子/初開催のファンイベントに3000人が集結。待望のコール&レスポンス実演に「泣きそう」。また、第4弾カレンダーは「大人っぽく、上品な仕上がりを目指しました!」

『新木優子オフィシャルカレンダー2019.4-2020.3』
<ポスターカレンダー>
■価格:2,000円+税
■サイズ:B3(縦515mm×横364mm)
■ページ数:8ページ(表紙+7ページ)

<デスクカレンダー>
■価格:2,000円+税
■サイズ:A5(縦148mm×横210mm)、リング式卓上
■ページ:13ページ(表紙+12ページ)

(C)SDP

画像7: 新木優子/初開催のファンイベントに3000人が集結。待望のコール&レスポンス実演に「泣きそう」。また、第4弾カレンダーは「大人っぽく、上品な仕上がりを目指しました!」

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