女優として、アイドルグループ・ミラクルキャンディベリー+のメンバーとして活躍している前野えまと本間菜穂の二人が、雑誌「Chu-Boh」の表紙に登場。発売記念イベントを1月26日、神保町にある書泉グランデで行なった。
表紙に決まった時の感想を聞いてみると「うれしかった」(前野)、「びっくりした」(本間)と中学生らしい元気いっぱいな答え。撮影は昨秋に行なったそうで「都内の森っぽいところで撮った」といつも通りの天然さ全開のコメント。
テーマは「とにかく、楽しく、元気な二人」を前面に打ち出したものだそうで、「わちゃわちゃした感じを、写真を通して伝えられたらいいなって思います」(前野)と、こちらは意外としっかりとした説明をしてくれた。
衣装も、制服やポカポカ暖かったという部屋着など、いろいろ着用しているそうで、「特に制服カットには注目してほしい」と、かわいらしくアピールしていた。
しかし、お気に入りのカットを聞くと、「表紙裏の右下のある小さい写真」(本間)と、変化球な答えであり、そのココロを聞いてみると「足の形がかわいいから」だとか。一方の前野は、顔のアップの写真を指差しながら「前髪がもう、神的な絶妙な位置で決まっているんです」。
イベントには、お揃いの制服衣装で登場。「看板とも色味が揃っていてかわいいよね」「少女漫画に出てきそう」「この“&”の形がいいよね」と大はしゃぎしていた。
今年の抱負については、前野は「受験生なので、まずは高校に受かることが第一です。大丈夫ですかって? 大丈夫ですよ」と自信満々な顔。そして「高校生になったら、“JK”だって調子に乗らないようにします」。本間は「中学3年になるので、最高学年らしく、テストを頑張って、自己最高を記録したいです」と真面目な答え。普段はどのぐらい(点数)なのか聞いてみると、「毎回両親が泣いてるので、泣かないぐらいを狙いたい」と、天然なコメントを発していた。
なお、二人とも、所属事務所創立20周年を記念して製作されたドラマ「アイドルにさせといて!」に出演しており、中でも前野は、伊藤星とW主演の大役を担っている。「元天才バイオリン少女の植松紗良を演じています。初めての主演ドラマということで、力が入っています。全6話、すべてが面白く仕上がっているので、最後まで楽しんでほしい」と、しっかりとPRしていた。
そのほか、二人が所属するミラクルキャンディベリー+は、来週の3連休(2/10、2/11)に渋谷、お台場でライブを開催予定となっている。
雑誌「Chu-Boh→チューボー 2019年初春号 Vol.89」
2100円+税(海王社)