秋葉原最大級のアイドル常設劇場AKIBAカルチャーズ劇場の夏恒例の新人公演「新人公演2018~真夏のシンデレラたち~」が今年も行なわれ、約1ヵ月(7/23~8/31の5週間)にわたる熱戦が終了。その結果が15日に発表された。

 今年の出場グループは、「君の隣のラジかるん」(月曜)、「アクアノート」(火曜)、「TOY SMILEY」(水曜)、「☆NonSugar」(金曜)の4組。アップアップガールズ(2)はアンバサダーとして出演し、前4組に交じって木曜の定期公演を担当。熱戦に華を添えた。

 15日はその結果発表となる「新人公演2018 結果発表会~シンデレラは私です!~」が13時半より開催された。

 司会は、アンバサダーのアプガ2が務め、開会の宣言の後、月曜担当の君の隣のラジかるんよりライブがスタートだ。各グループ持ち時間20分の中で、オリジナルソング、カバーを含めて4曲の歌唱とトークを展開。全グループのステージが終了後に、結果を発表するといういつものスタイルだ。

 トップバッターの君の隣のラジかるんは、5人のメンバーの内2名が欠席して3名でのステージ。続くアクアノートは、とにかくひと時も立ち止まらず歌唱中はずっと動き回っているのが印象的。丈の長いスカートは4人組時代のミライスカートを彷彿とさせ、そのパフォーマンスとともに、将来に大きな期待を抱かせるステージとなっていた。TOY SMILEYは、@JAM PARTYで見たときよりもさらにダンスが進化しており、アクアノートを超える運動量、そしてアプガ(仮)に迫る圧倒的なパフォーマンスを魅せてくれた。動きの激しさは全力少女Rに近いものがあり、ぜひとも対バンを見てみたいと思った。アプガ(2)はさすがの安定感。ステージの模様については別記事で紹介予定。ラストの☆NonSugarは、ソロパートでの歌唱の安定感が印象的。人数は違うが、WHY@DOLLとの対バンも見てみたいほど。

 さあ、全グループのステージが終了したら結果発表だ。例年通り動員数とガラスの靴シールで計算(合算)され、前者が一番多かったのはアクアノートだったが、後者で君の隣の~が持ち返し、結果としては1776ポイントで君の隣のラジかるんが優勝。見事、シンデレラの靴をゲットしていた(2位のアクアノートはわずか8ポイント差の1768)。また、今年から導入された外国人動員ポイントについても君の隣の~が獲得。10月からのカルチャーズ劇場の定期公演権だけでなく、12月8日に台湾で開催される「Meet The Idol in TAIWAN supported by @JAM」への出場も決めた。「5人全員が思うように揃わなくて、全力のパフォーマンスができない日がいっぱいありましたけど、自分たちでできることを精いっぱい行なって、どうしたらお客さんに楽しんでもらえるかをいっぱいいっぱい考えました。他のグループさんに学ぶこともたくさんあって、すごく勉強になりました。それをこれからに生かしていきたいです」と喜びのコメントを発していた。

画像1: AKIBAカルチャーズ劇場夏恒例の新人公演、2018年のシンデレラは「君の隣のラジかるん」に決定! 同時に台湾遠征権も獲得

君の隣のラジかるん https://kimiradi.com/
アクアノート http://www.aquanote.jp/
TOY SMILEY  http://www.toysmiley.jp/
アップアップガールズ(2) https://ameblo.jp/upupgirls2ki/
☆NonSugar http://nonsugarlabel.com/
AKIBAカルチャーズ劇場 https://akibalive.jp/

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