名古屋を拠点に日本各地や台湾・ハワイ・シンガポール・ベトナム・上海・メキシコ等で公演。国際交流と地域貢献事業をコンセプトにしたアイドルユニット、delaが8月20日に「TOKYO dela THEATRE」を東京・日本橋の「HIT STUDIO TOKYO」で開催した。2014年11月にスタートした「TOKYO dela THEATRE」も、もうすぐ満4年。新陳代謝を繰り返しながら、delaは発展を続ける。

 7人で歌い踊る「ためらいRetweet」、8人で歌い踊る「言葉なんていらない」の後、いよいよ本日のフルメンバー9人が揃った「抱いてファンタジア」へ。沢井里奈(キャプテン)、山咲夢華、桜木彩音、沢口愛華、秋波愛、神田風音、村田万葉、川崎成美、早見紗英という顔ぶれだ。

 “切ないんだけど、前に進もうとする女の子の気持ちが描かれています”と、沢井がMCがMCで紹介した東京初公開の新曲「薔薇薔薇'n Girl」(バラバランガール)は、とても覚えやすい手拍子のフレーズが入った楽曲。切れのあるダンス、Bメロ(だと思う)を熱唱する早見の姿も印象に残った。「Love Ding Dong」では村田(2006年生まれ)など次世代メンバーにも大きくスポットが当たり、“大好きです”“\オレモー/”、“いいですか”“いいよー”と、メンバーとファンのコール&レスポンスが炸裂した。

 早見の歌い出しが耳を引き付けるディスコ調「KISSと誘惑のラビリンス」のあとは、自転車をこぐ振り付けや名古屋弁を取り入れた歌詞がとにかく楽しい「けったこぐ」。後半は「ふぁいてぃん! ~サヨナラなんて怖くない~ 」、続いて横移動も見どころのタオルぶん回し曲「夏しぶき!」、「ビキニ大戦」と夏ソングで盛り上げ、さらにアンコールでは「バレないようにキスをして」、「GIRLS, GROWIN' UP!」で場内を熱狂させた。

 最近は以前にも増して単独活動でも華やかな話題を提供しているdela。今年7年ぶりに復活したミスマガジングランプリに選ばれた沢口愛華は、ただいま発売中の「FRIDAY」「月刊ヤングマガジン」にグラビアを掲載。川崎成美はdelaと兼任している東海選抜アイドルユニット7☆3(シチサン)で9月7日にZepp Nagoyaでファーストコンサート「7☆3 FIRST CONCERT「頑張れ 7☆3 」を開催する。キャプテンの沢井は9月22日に大磯ロングビーチで催される撮影会へのゲスト参加が決定した。

 そして次回の「TOKYO dela THEATRE」は同じ場所で9月17日に開催(時間はHP等で要確認のこと)、16回目の単独ライブも名古屋で年末に行なわれることも告知された。さらに活躍の場を広げるdelaに要注目だ!

dela(名古屋美少女ファクトリー) https://www.nbgf.jp/

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