演劇カンパニーアリスインプロジェクトの最新舞台『続・魔銃ドナー~アーティフィシャル ダイアリシス~』が現在、新宿村LIVEにて上演中だ。これは、吸血鬼の一族バイツと、それをせん滅せんとする特殊機関(?)メンバー・ドナーとの闘いをアクションたっぷりに描いた2015年初演の「魔銃ドナー」の続編。

 前作から数年、貴族種(生まれながらのバイツ)の多くが深い眠りについた現在では、世直しを標ぼうするバイツグループ「ダイアリシス」と、同カンパニーの人気作『クォンタム・ドールズ』の能力を使ってバイツ一族を狩っているグループ「ペイルライダー」らが新たに登場し、ドナー、ダイアリシス、そしてペイルライダーらが三つ巴の戦いを繰り広げる。そこに、バイツの雑種(人間からバイツになったもの)を人間に戻すという薬を開発したエイミーが加わり、衝撃の展開を魅せる。

 ここでは、ゲネ終了後に行なわれた会見の模様を抄録します。

中村朱里 ゲネでは、本番用の照明や音響がついて、すごい迫力を感じました。本番もこの調子で頑張りたいです。

錦織めぐみ 今回が初舞台で、ゲネも初めての経験でしたけど、こうして無事に終えることができて、気持ちも乗ってきました。本番は、そこに冷静さも加えて頑張りたいです。アクションはとっても楽しくて、しかも、後半には憧れの八坂さんとバトルすることができて、ドキドキしながらやっていました。

鶴田葵 初演以来のドナーで、こうしてゲネを終えて当時の記憶もよみがえってきました。前作よりもステージが大きくなって迫力も増しています。この調子で本番も頑張ります。

中原ありす 於呂一片はハンマーを持っているんですけど、最初のうちは腕がプルプルしていたんです。それも段々慣れてきましたので、楽日には、筋肉ムキムキになっていると思います。ご期待ください。

八坂沙織 2年ぶりのドナーを楽しくできましたし、オープニングを聞いて、戻ってきたっていう感覚になりました。今回は、初舞台の子も多いんですけど、みんな本当に堂々としていて、私よりもしっかりしているように感じました。それを見て、私も初心に戻ることができました。

船岡咲 こういう役(悪女)はあまり経験ないんですけど、登場シーンの演説から楽しくできました。殺陣の多い舞台なので、みんなで頑張ろうね! という感じでやっています。

がーな 名古屋から(一人)やってきて、新宿村LIVEの大きなステージに立ててうれしいです。そして、それに負けじと、名古屋でも広い会場に立ちたいと思いました。普段は子供っぽい役が多いので、悪女?役をかっこよく見せられるように頑張ります。

舞台「続・魔銃ドナー ~アーティフィシャル ダイアリシス~」
4月15日まで新宿村LIVEにて上演中
<キャスト・シングル>
中村朱里、相笠萌、倉田瑠夏、錦織めぐみ、鶴田葵、松田実里、大友波留、星秀美、中原ありす、栗野春香、飯野美沙子、舞石まこと、渡辺菜友、八坂沙織(特別出演)、船岡咲(ゲスト)
<キャスト・ダブル月>
着埼花梨、大森舞生、池澤汐音、若松愛里、蔀華子、柚本愛美、がーな、遠藤星七、新谷伊沙李、白井真緒、木村玲子
<キャスト・ダブル星>
須藤理央、天音、蔀華子、藤崎日菜子、大山恵利奈、小川まみ、沓澤万莉、宮崎優衣

■関連リンク
舞台「続・魔銃ドナー ~アーティフィシャル ダイアリシス~」
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