“HEARTS UP!”をスローガンに、お客様の日常に「心はずむ瞬間」をお届けするライフスタイルストア「PLAZA」を運営する株式会社スタイリングライフ・ホールディングス プラザスタイル カンパニーは、20代の肌悩みに寄り添う、プライベートスキンケアブランド「Dunamis(デュナミス)」をプロデュース。本日、都内「OMOTESANDO MUSEUM」にて、ブランド披露目となる新商品発表会を開催した。
「Dunamis」はギリシャ語で「ポテンシャル」の意。開発担当者自身がかつて肌悩みを抱えていた中で、正しい知識をもって自分にあったスキンケアアイテムを選べなかったという経験をもとに開発に着手したという。多くの化粧品を販売する「PLAZA」がスキンケアに迷っている方に向けた「伝えたい」を詰め込んだ、初のプライベートスキンケアブランド。8月2日より発売される。
その第1弾として、“落とすケア”の3アイテムを発表した。また、発表イベントには、スペシャルゲストとして、モデルやタレントとしても活動し、ティーン世代に圧倒的人気を誇るなえなのが登壇、パネルディスカッションを行ない「スキンケア」の秘訣を語った。
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発表会ではまずは、スタイリングライフ・ホールディングス プラザスタイル カンパニー H&B企画課 課長の本田氏が登場。「育ててきたブランドが皆様にお披露目できる日がようやく来て、嬉しい気持ちでいっぱいです」と笑顔で挨拶。「弊社が開発するブランドは、弊社コアターゲットである20歳前半に向けたスキンケアブランドと位置付けております。ベースとなるポイントは2つです。1つ目は、皮脂やテカリをはじめ、毛穴、ニキビなどの肌悩みにアプローチするブランドであること。2つ目は、一つひとつの商品に伝えたいスキンケア知識を込めていることです。一人でも多くの方が自分の肌のポテンシャルに気付き、自分に合ったスキンケアを見つけられることを心から願っております」と、新製品の狙いを説明した。
続く、商品紹介パートでは、同課 秋津氏が登壇し「スキンケアで大事な『落とすケア』に特化した3つの商品が発売となります。1つ目は盛れメイクもすっと落ちる、パッドタイプのポイントメイクリムーバー『ポイントメイクリムーバーパッド』。2つ目は、1本5役のマルチオイル洗顔。毛穴汚れをケアできること、洗いすぎないことをめざして作られた『クレンズ&ウォッシュトリートメントオイル』。3つ目は、朝の洗顔におすすめしたい、ふきとり洗顔トナーパッド『クリアワイプウォッシュ&トナーパッド』。これらの商品を使用していただいて、見落としがちな落とすケアの大切さを知っていただきたい」と、「Dunamis」シリーズの特徴を説明していた。
続いてはスペシャルゲストが登壇のトークパートで、ティーン世代に圧倒的人気を誇るなえなのが登壇。本田氏の進行のもと、「スキンケア」をテーマとして、トークを展開。
「スキンケアを覚え始めたのはいつ頃で、それはどんなきっかけでしたか?」という問いに対しなえなのは、「中学1年生の時に、母が可愛いボトルのお水を使っているのを見て、『お風呂上がった後拭いたのに、もう1回濡らしているのはなんでだろう?』と興味を持って、夜中にこっそり使って、顔に塗ったりしたのが1番最初ですね」と自身の幼少期の思い出を交えつつ回答
次に「どんな風に(スキンケアを)覚えましたか?」という質問には、「中学1年生から高校3年生くらいまではお母さんの物を勝手に使っていました。ちゃんとスキンケア製品を使い出したのは、18歳くらいで、高校を卒業してからです。東京に来てから、PLAZAさんに行ったり、YouTubeを見たりして(ケアの)過程を覚えていきました」。
さらに、スキンケアを覚えた当初のことを深掘り――スキンケアが習慣化したのはいつからですか?――と深堀すると、「今年24歳になるんですけど、20歳を過ぎてからは、毎日パックするようになったり、年齢に応じて変化していきました」と回答。
「スキンケアの過程で1番大事にしているのはどこですか?」という質問には、「クレンジングを大事にしています。20歳を超えてから、お酒を飲むようになって、冗談じゃないくらいメイクを落とすのが面倒くさくなるんですよ(笑)。そしてそのまま寝てしまう時期があって、朝起きたら本当に嘘のように肌が荒れてしまうんですよ。そこに気づいた時から、絶対にどんだけ酔っ払っても夜メイクを落とす事は大事にしていました」。
さらに、「なえなのさんのメイク落としのこだわりは何かありますか?」という質問には、「今はオイルのクレンジングをよく使っていますね。束感まつ毛を試してからは、マスカラなどがとにかく落ちにくいんです。強い力だと、まつ毛に負担がかかるし、その時期からいろんなクレンジングを買うようになりました」ということだった。
そして「なえなのさんは季節によってクレンジングを変えたりしますか?」という質問には、「冬場はクリームっぽいクレンジングを使っていて、季節によって使い分けたりもします」。
「メイクをしない日はありますか?」については、「たまにあります、メイクをしない日を作るようにしています。肌を休ませてあげる日を作って欲しいです」。続けて、「メイクをしない日は洗顔など少し変えられたりしていますか?」という質問には、「スキンケアのレベルが爆上がりします(笑)。エステに売っているような1個5千円するようなパックとかを使ったり、いつもはしない贅沢な感じのコースを用意して、それをやります。むっちゃ幸せな気持ちになります。フルコースをやって、『1回寝て明日起きたら絶対肌プルプルやん』と思って寝る夜が幸せですね。顔の肌を休める日は自分も凄く幸せな気分になりますね」と、自身のこだわりを披露していた。
ちなみに、スキンケアについて「お友達とは情報交換などを行ないますか?」と聞かれると、「普段からスキンケアの話は結構しますね。とにかくSNSで話題になる商品が多過ぎて、試す時間がなくて、友達同士で試すのを分担しています」。
「スキンケアを覚え始めた頃と比べて、現在のスキンケアは変わりましたか? 現在はどういったスキンケアをされてますか? スキンケアを変えるきっかけはなんですか?」と問いかけらると、「昔は肌について知識がなくて、最近SNSを見ると、自分の肌の特徴を診断できるようになっているので、自分は混合肌っていうのを去年くらいに知りました。顔の真ん中の部分が汗でべちょべちょになりやすくて、顔の端の方は乾燥しやすいんですよね。なので顔の場所によって塗るクリームを使い分けています。あともう1つ『首までが顔』っていう言葉を聞いてからは首のケアを欠かさずしています。年齢が出やすいってよく聞くので、首の保湿やマッサージをしています」と、自身のスキンケアの留意点を明かしてくれた。
また、「日焼けについての肌トラブルはどのようにケアしていますか?」という質問には「日焼けを凄くしやすいタイプで、お父さんが真っ白で、その遺伝で肌が弱いのか、全部吸収してしまうんです。1日外出して帰ってくると肌の色が変わってしまって、学生の頃にショックを受けていました。今は日焼け止めをしっかりしているし、トーンアップしてくれるビタミン多めのパックをしたり、夜のうちになんとかするようにしています」と、自分なりの対処法を話してくれた。
最後に、同社 カンパニーエグゼクティブプレジデントの鈴木氏が登壇し、「我々プラザスタイルは日常の心拍数を上げるというミッションの元、“HEARTS UP!”を合言葉に、日々の会社運営を行なっております。今回待望のプライベートブランドとして、『Dunamis(デュナミス)』をデビューさせました。若者の肌に寄り添うブランドとして、物を売るというアケでなく、ブランドを売ることで、様々なコミュニーケーションを取れるブランドとして、育てていきたいという覚悟でおります。ぜひ応援をよろしくお願いいたします」と感謝を述べ、新商品発表会は終了した。
スキンケアブランド「Dunamis」
8月2日より発売開始
・「ポイントメイクリームーバーパッド 30枚入り」 ¥1320
・「クレンズ&ウォッシュトリートメントオイル150ml」 ¥1760
・「クリアワイプウォッシュ&トナーパッド32枚入り」 ¥1650