ワーナー・ブラザース ジャパンは、世界中で愛されているアニメーション『トムとジェリー』の実写版映画の公開（3月19日）を記念して、東京・ラフォーレミュージアム原宿にて、企画展「トムとジェリー カートゥーン・カーニバル in Laforet HARAJUKU」を3月12日より開催する。その前日の3月11日には、同作のファンでもある女優の飯豊まりえとモデルの生見愛瑠の二人が会場に駆けつけ、開催を祝福した。
トムジェリのデザインを象った衣装で登場した二人は、「おしゃれでかわいい」と大はしゃぎ。「私服にも取り入れられる」「男女を問わず着られるかわいさがある」と、的確なコメント。
二人がトムジェリにはまった理由・や時期を聞かれると、生見は「気が付いたらファンになっていたんです。当時覚えているのは、嫌いな歯医者に行くときに、帰ってきたらトムとジェリーのDVDを見せてあげる“と言われて、頑張って行ったことです」と笑顔でコメント。
一方の飯豊は「小学生の時は1年から6年まで、帰宅したらまずカートゥン・ネットワークでトムジェリを見ているぐらい大好きでした。後年になってほぼ全作を収録したDVDをいただいたんですけど、それを見て“あっこのストーリー覚えてる”ってなるぐらい、各話、記憶に残っています」と、自身のハマり具合を披露していた。
作品の魅力については、「見ていてハッピーになるし、明るい気持ちになれるところがすごく好き」（生見）、「まさに毎回命がけの喧嘩をしていて、突拍子もないことが起きるのが楽しくて！ 毎回トム頑張れって応援していました。大人になって見てもかわいいし、何年経ってもその熱量は冷めないですね」（飯豊）と、まさに二人とも作品にぞっこんなところを語っていた。
ちなみに、二人の推しは「トム」とか。
企画展では、コミックアートの世界を体験できる各種設定の展示から、トリックアート、作中で変形してしまった2匹をイメージした造形物、チーズの世界、フォトコーナーなどなど多彩な催しが考案されており、その世界観をリアルに体験できる仕掛けとなっている。一足先に展示を見た二人は、「コテンパンにやられちまったミュージアム」が強く印象に残ったそうで、「じっと見たくなる」「写真映えする」とはしゃいでいた。なお、会場内は撮影可。
映画『トムとジェリー』
3月19日（金）より全国公開 字幕・吹替同時上映
配給：ワーナー・ブラザース映画
（C）2020 Warner Bros.All Rights Reserved.
企画展『トムとジェリー カートゥーン・カーニバル』
会場 ラフォーレ原宿
期間 3月12日～3月28日 ※会期中無休
時間 11時～20時
入場料 一般1000円 小中学生500円
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