滋賀県大津市に本拠を構える、日本電気硝子株式会社(以下、NEG)と台湾のガラス加工メーカーGAIT社が共同開発した Sonarion™振動板を搭載するスピーカー GlaXfi「BSP-24」が、日本国内で販売開始された。
Sonarion™(ソナリオン)とは、スピーカーユニットの心臓部である「振動板」のために開発された、専用の超薄板ガラス。NEGは、Sonarion™を用いたガラス振動板を、超薄板ガラスの精密3D加工技術を有する台湾のGAIT(Glass Acoustic Innovations Co., Ltd.)と共同開発。現在、様々なユニットメーカーでの採用が相次いでいる話題の振動板マテリアルである。
Sonarion™を用いたガラス振動板では、スピーカー振動板専用に開発した「超薄板ガラス」製造をNEGが手掛け、それを台湾のGAIT社に輸送、GAIT社にて立体成形と特殊な化学強化処理を施すことで、スピーカー振動板向けの音響素材として求められる特性が追求されている。この取り組みは、画期的かつ貴重な技術的トライアルとして高い評価を受け、季刊HiVi主催の「第41回 HiViグランプリ 2025」において「技術特別賞」を授賞している。
日本電気硝子、スピーカーの振動版に用いる超薄板ガラスが「Sonarion(ソナリオン)」という名称に決まる! - Stereo Sound ONLINE
online.stereosound.co.jpGlaXfi「BSP-24」は、トゥイーターとウーファーの双方に、そのSonarion™振動板を用いたユニットを搭載したブックシェルフスタイルの、2ウェイスピーカー。厚さ約5 0μm(0.05mm)という超薄板ガラス振動板を用いた25mm口径トゥイーターと、厚さ約200μm(0.2mm)の超薄板ガラス振動板を用いた165mm口径ウーファーを、バスレフ型エンクロージャーに搭載、「クリアーな高音」と「力強くも繊細な中低音」を実現しているとのことだ。
GlaXfi「BSP-24」製品概要
●製品名:GlaXfi BSP-24
●型式:2ウェイ2スピーカー・バスレフ型
●使用ユニット:25mmドーム型トゥイーター、165mmコーン型ウーファー
●出力音圧レベル:87dB/W/m
●クロスオーバー周波数:2.4kHz
●インピーダンス:4Ω
●寸法/質量:W220×H390×D300mm/10.7kg
●カラリング:ウォールナット
●価格:¥390,000/ペア、税込・送料込
販売サイトは以下の通り
https://www.amazon.co.jp/dp/B0G2RJMK62/ref=emc_bcc_2_i
6/19開幕のOTOTEN2026で、GlaXf i「BSP-24」の音が体験できる
NEGは6月19日から開催される、「OTOTEN2026」に出展し、同社ブースにて、GlaXf i「BSP-24」の試聴体験が可能となることなので、こちらにも大いに注目したい。
●展示会名:OTOTEN2026
●会期:2026年6月19日(金)~6月21日(日)※19日はプレミアムデー
●会場:東京国際フォーラム(〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-5-1)
●ブース:ガラス棟B1階 ロビーギャラリー
●来場事前登録サイト:https://www.jas-audio.or.jp/audiofair/pre-registra tion