海外盤発売情報
米国盤『“アイデンティティー”』2026年8月25日リリース
IDENTITY - 4K UHD BLU-RAY with DOLBY VISION
4K DIGITAL RESTORATION
アロー・ビデオから届いた4K UHD BLU-RAY『“アイデンティティー”』(2003)リリース・アナウンス。アロー・フィルムスとソニー・ピクチャーズ主導による35mmオリジナルカメラネガからの最新4Kデジタルレストア/HDRグレード版。HDRはHDR10とドルビービジョンHDRをサポート。リマスター5.1サラウンド・トラック収録。90分劇場公開版と91分ディレクターズカットを収録。
ーーWhen viewing this trailer, please set resolution to 1080p/HDーー
ここに集まったのではない。ここに集められたのだ。
嵐の夜。ネバダ州郊外にある辺鄙なロードサイドモーテル。豪雨によって見知らぬ10人がここで足止めを喰らうことになる。元警官のリムジン運転手、落ち目のディーバ女優、殺人犯を護送中とされる警官、若い売春婦、新婚夫婦、そして子供連れの夫婦。それぞれのキャラクターは逆時系列(短い回想シーン)で紹介され、すべての駒が到着してチェックインすると、舞台は整う。モーテルの宿泊客が残忍に殺害されると、緊張はすぐに限界に達する。ひとり、またひとりと犠牲者が出る中、生き残った人々は殺人犯が自分たちの仲間の中に潜んでいることに気づく。だが彼らは知らない。これが偶然の集まりではないことを・・・。どんでん返しスリラー・ブームの中で公開された本作品は、アガサ・クリスティの推理小説を思わせる古典的なミステリーと、神経をすり減らす心理ホラーを融合させたハイコンセプト・スリラーである。監督は『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』『フォードvsフェラーリ』『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』などのジェームズ・マンゴールド 。
最初の二幕は興味をそそるものの、その後は定型的な結末を迎える映画をたくさん観てきた。このスリラーは稀有な作品だ。最初の二幕は定型的な展開に見えるが、実はそうではなかったことが明らかになり、第三幕でそれまでのすべてを再考させられる。実に巧妙だ。シンプルでありながら、実に巧妙な解決策だ。映画評論家ロジャー・エバート
撮影監督は『ドライビング・ミー・クレイジー』『ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅』『シカゴ7裁判』のフェドン・パパマイケル。本作品はパパマイケルとマンゴールドの初コンビ作となり、以降、『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』までのマンゴールド作品で撮影監督を務めている。パナビジョン・パナフレックス・ミレニアムほか/アナモフィック撮影。DI黎明期のデジタル・・カラータイミング作品であり、作業はソニー・ピクチャーズ・イメージワークスが担当している。オープニングタイトルのデザインは『セブン』『ミッション:インポッシブル』のカイル・クーパーによるもの。
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音楽は『バック・トゥ・ザ・フューチャー』『フォレスト・ガンプ/一期一会』などのロバート・ゼメキス作品や『アベンジャーズ』シリーズなどで知られるアラン・シルヴェストリ。ヒッチコック作品のバーナード・ハーマンによる古典的な音楽の慣用表現や、抑制された電子楽器の使用など聴きどころ満載。音響エンジニアは『ヒート』『デイ・アフター・トゥモロー』のラリー・ケンプ(音響編集)『Ray/レイ(オスカー受賞)』『ノーカントリー』のグレッグ・オルロフ(リレコーディングミキサー)『フラットライナーズ』『黙秘』のゲイリー・C・ブルジョア(同)ほか。
SPECIAL FEATURES
- NEW 4K RESTORATION FROM THE ORIGINAL 35MM NEGATIVE OF THE THEATRICAL AND EXTENDED CUTS OF THE FILM
- HDR10 & DOLBY VISION HDR PRESENTATION OF THE FILM
- NEWLY REMASTERED ORIGINAL DTS-HD MA 5.1 AUDIO
- Optional English subtitles for the deaf and hard of hearing
- Archival audio commentary by director James Mangold
- Archival audio commentary by screenwriter Michael Cooney
- I Met a Man That Wasn't There, a brand new interview with actor Pruitt Taylor Vince
- Producing Identity, a brand new interview with producer Cathy Konrad
- On The Set, an archival behind the scenes featurette
- Deleted scenes
- Storyboard comparisons
- Theatrical trailer
- Image gallery
- Reversible sleeve featuring two choices of original artwork
- Collectors' booklet featuring new writing on the film by Andrew Cardno and original production notes
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この映画は往年のハリウッド形式 ー 全編の95%をソニーのスタジオ内で撮影した ー ワンロケーション・スタイル作品である。これにより映像、サウンドが徹底管理され、2007年リリースのBLU-RAY版の画(25.24 Mbps)と音(LPCM 5.1/16ビット/4608 kbps )のクオリティにもその成果が表れていた。アップデートされた4K HDR、リマスター5.1トラックのクオリティに乞うご期待!
この映画の構造は、台詞だけでなくショット構成においても一種の「皿回し」のようなものだ。複数のストーリーラインが交錯し、分岐し、すべてが同時に動いている。ドアや窓を使って、それぞれの空間がどのように繋がっているかを示す素晴らしい構図を作り出すことができた。それはスタジオの敷地内にモーテルを建設できたことで、空間が立体的に、かつ優雅に存在するようになったからだ。空間と時間の流動性は、混乱と不安定さをもたらす。登場人物はまるで「地獄のメビウスの帯」を駆け抜けているかのようだ。屋外ロケーションであったなら、台詞をこれほどクリアに録音できなかっただろう。この映画の音響デザインは、容赦なく降り続く雨と雷鳴によって特徴づけられ、それらはまるで重要な脇役のように機能する。こうした音響面のシナリオも明確に構築でき、ポストプロダクションでの音響演出の幅も質も広げることができた。ステージでどれだけのことができたかは信じられないほどだ。おかげでより力強い映画を作ることができた。ジェームズ・マンゴールド
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DISC & FILM SPECS
| Title | IDENTITY |
|---|---|
| Released | Aug 25, 2026 (from Arrow Video) |
| SRP | $49.99(arrow video webshop = $35.00) |
| Run Time | 90 min, 91 min |
| Codec | HEVC / H.265 (Resolution: Native 4K / DOLBY VISION / HDR10 compatible) |
| Aspect Ratio | 2.39:1 |
| Audio Formats | English DTS-HD Master Audio 5.1 (48kHz / 24bit) ※other format(s) TBA |
| Subtitles | English SDH ※other subtitle(s) TBA |
| タイトル | “アイデンティティー” |
|---|---|
| 年 | 2003 |
| 監督 | ジェームズ・マンゴールド |
| 製作 | キャシー・コンラッド |
| 製作総指揮 | スチュアート・M・ベッサー |
| 脚本 | マイケル・クーニー |
| 撮影 | フェドン・パパマイケル |
| タイトルデザイン | カイル・クーパー |
| 音楽 | アラン・シルヴェストリ |
| 出演 | ジョン・キューザック レイ・リオッタ レベッカ・デモーネイ アマンダ・ピート ジョン・ホークス アルフレッド・モリナ クレア・デュヴァル ウィリアム・リー・スコット プルイット・テイラー・ヴィンス ジョン・C・マッギンレー ブレット・ローア レイラ・ケンズル ジェイク・ビューシイ |