海外盤発売情報
米国盤『カラー・オブ・ハート』2026年7月21日リリース

PLEASANTVILLE - 4K UHD BLU-RAY with DOLBY VISION
4K DIGITAL RESTORATION

シャウト・ファクトリーから届いた4K UHD BLU-RAY『カラー・オブ・ハート』 (1985)リリース・アナウンス。35mmオリジナルカメラネガからの最新4Kデジタルレストア/HDRグレード。HDRはHDR10とドルビービジョンHDRをサポート。リマスター5.1chサラウンド・トラック収録。

恋を知り、夢を語り、心が色づき大人になった。

チャンネル争いの兄妹喧嘩の末、1950年代を舞台にした白黒TVドラマ『プレザントヴィル(原題)』の世界にタイムスリップしてしまった高校生デイビッド(卜ビー・マクアイア)とジェニファー(リース・ウィザースプーン)。その白黒世界は、いつも晴天、気温は22度ピッタリ。パパ(ウィリアム・H・メイシー)は何でも知っていて、ママ(ジョーン・アレン)は綺麗で優しい。街の住人は常に笑顔で、トラブルなど微塵もない、絵に描いたような幸せな世界。だが、ふたりが90年代の若者らしい自由な感情や性への目覚めを持ち込んだことで、白黒世界に色が付き始め、保たれていた秩序も崩れ始めていく・・・。脚本・監督はオスカー候補となった『ビッグ』の脚本で注目され、本作品で長編監督デビューとなったゲイリー・ロス。代表作は『デーヴ(脚本)』『シービスケット(監督・脚本)』『ハンガー・ゲーム(同)』がある。製作に名を連ねるのはご存じスティーヴン・ソダーバーグ。第71回アカデミー賞3部門(音楽・美術・衣装デザイン)ノミネート作品。

撮影監督は『フィールド・オブ・ドリームス』『ユー・ガット・メール』のジョン・リンドレー。パナビジョン・パナフレックス・ミレニアム/球面レンズ/1.33:1フルフレーム撮影。上映はソフトマット1.85:1ビスタサイズ。音楽は『ナチュラル』『トイ・ストーリー』のランディ・ニューマン。音響エンジニアは『逃亡者』『ゴースト&ダークネス(オスカー受賞)』のブルース・スタンブラー(編集監督)『ゴーストバスターズ2』『黙秘』のゲイリー・C・ブルジョア(リレコーディングミキサー)。

4K BLU-RAY FEATURE & EXTRAS

  • NEW 4K RESTORATION FROM THE ORIGINAL 35MM NEGATIVE, approved by Writer and Director Gary Ross
  • HDR10 & DOLBY VISION HDR PRESENTATION OF THE FILM
  • Remastered 5.1 Surround Audio
  • Audio Commentary with Writer/Director Gary Ross
  • Isolated Score Track with Audio Commentary by Composer Randy Newman
  • Introduction by Writer and Director Gary Ross
  • The Color of Change: Making Pleasantville - Interview with Writer and Director Gary Ross
  • Audio Commentary with Writer and Director Gary Ross
  • The Art of Pleasantville Vintage Featurette
  • Theatrical Trailer

『カラー・オブ・ハート』は本格的なデジタル・インターミディエイト(DI)プロセスが主流になる前、1990年代後半の技術を用い、全編に渡ってDIプロセスを適用した先駆的な大作映画である。本作品にDIプロセスが必要だったのは、1950年代の白黒の世界に閉じ込められた登場人物たちが、色彩を体験し始めることで抑圧的な世界から徐々に抜け出していく様子を描くためである。モノクロ基調の映像に一部のみがカラーという映像表現は、それまでも『天国と地獄(1963)』『ランブルフィッシュ(1983)』『シンドラーのリスト(1993)』といった映画作品で使われてきた。だがこれほど大規模、かつ複雑な使用は初の試みであった。

本作品では、色補正工程における最大限の柔軟性を確保するため35mmフィルムでフルカラー撮影を行い、編集後の163,000フレーム(上映時間125分の約90%)をスキャンしてデジタルデータに変換。それを基にEFILMやCinesiteなどのデジタルアーティストが大規模なロトスコープ処理を行い、色補正と選択的な無彩色処理を施したのち、ふたたびフィルムに書き戻すというプロセスを踏んでいる。こうしたプロセスはデジタル映画製作が勃興した現在では周知の話であるが、当時「これほど多くのVFXショット(合計約1700ショット)に適用することなど誰も考えたことがなく、スタジオを納得させる事自体、至難であった」(視覚効果スーパーバイザー、クリス・ワッツ)という。

DISC & FILM SPECS

TitlePLEASANTVILLE
ReleasedJul 21, 2026 (from Shout Factory)
SRP$36.99
Run Time125 min
CodecHEVC / H.265 (Resolution: Native 4K / DOLBY VISION / HDR10 compatible)
Aspect Ratio1.85:1
Audio FormatsRemastered English DTS-HD Master 5.1 Audio (48kHz / 24bit), English DTS-HD Master 2.0 Audio (48kHz / 24bit) ※other format(s) TBA
SubtitlesEnglish SDH ※other subtitle(s) TBA
タイトルカラー・オブ・ハート
1998
監督ゲイリー・ロス
製作ジョン・キリク ロバート・J・デガス スティーヴン・ソダーバーグ ゲイリー・ロス
製作総指揮マイケル・デ・ルカ メアリー・ペアレント
脚本ゲイリー・ロス
撮影ジョン・リンドレー
視覚効果監修クリス・ワッツ
色彩効果設計マイケル・サザード
編集ウィリアム・ゴールデンバーグ
美術ジェニーン・オッペウォール
衣装ジュディアナ・マコフスキー
音楽ランディ・ニューマン
出演トビー・マグワイア リース・ウィザースプーン ジョーン・アレン ジェフ・ダニエルズ ウィリアム・H・メイシー ドン・ノッツ J・T・ウォルシュ マーリー・シェルトン マリッサ・リビシ ポール・ウォーカー ジェーン・カツマレク ジェイソン・ベア

NEW & BACK NUMBER