エル･マリアッチ／デスペラード／レジェンド･オブ･メキシコ: デスペラード【世界映画Hakken伝 from HiVi】

海外盤発売情報
米国盤『エル･マリアッチ』『デスペラード』
『レジェンド･オブ･メキシコ／デスペラード』2024年8月27日リリース

THE MEXICO TRILOGY - 4K UHD BLU-RAY with DOLBY VISION
4K DIGITAL RESTORATION

アロー･ビデオから、映画界の腕白小僧ロバート･ロドリゲス監督、伊達男アントニオ･バンデラス主演による痛快アクション『デスペラード』（1995）の4K UHD BLU-RAYリリース･アナウンスが届きました。35mmオリジナルカメラネガからの最新4Kデジタルレストア／HDRグレード。HDRはHDR10とドルビービジョンHDRをサポート。スチールブック仕様（32頁ブックレット同梱）。

また同日には本作と『エル･マリアッチ』（1992）『レジェンド･オブ･メキシコ／デスペラード』（2003）を収めた4K UHD BLU-RAY／BLU-RAY BOXセット『ザ･メキシコ･トリロジー』もリリース。『エル･マリアッチ』『レジェンド～』はBLU-RAYのみ収録。

メキシコ三部作またはマリアッチ三部作（あるいはデスペラード三部作）は、ロドリゲスが脚本、製作、監督を務め、1992年から2003年に渡ってコロンビア･ピクチャーズ（ソニー傘下）が配給した。1992 年製作の『エル･マリアッチ』は、16mm撮影、ほとんどが素人という配役、わずか7,000ドルの予算で製作され、当初はスペイン語圏のホームビデオ市場向けに出荷される予定であった。伝えられるところによると、ロドリゲスは科学研究室の人間モルモットとして自らを差し出すことで、この映画の資金の一部を得たという。その他の資金は、学生時代に制作した短編映画『ベッドヘッド』の映画祭報奨金で得たものである。コロンビアの幹部は『エル･マリアッチ』を気に入り、アメリカでの配給権を取得。最終的には 35mmフィルムへのトランスファー、マーケティングキャンペーン、映画の配給と公開に多くの予算を費やすことになった。『エル･マリアッチ』は好評を博し、『エル･マリアッチ』の1000倍の製作費をかけた続編『デスペラード』、続いて最終章『レジェンド･オブ･メキシコ／デスペラード』が製作されている。

SPECIAL FEATURES ー DESPERADO

SPECIAL FEATURES ー THE MEXICO TRILOGY

LIMITED EDITION CONTENTS

DISC ONE - EL MARIACHI (REGION A BLU-RAY)

DISCS TWO & THREE - DESPERADO (REGION A BLU-RAY / 4K BLU-RAY)

DISC FOUR - ONCE UPON A TIME IN MEXICO (REGION A BLU-RAY)

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