▲STAXブースでは、同社が展開する静電型のイヤースピーカーとドライバーユニットを組み合わせた、一大試聴コーナーを用意。今回も多くのファンが訪れ、そのサウンドに聞き入っていた
▲ナイコムブースでは、イベント前日に発売されたGRADOのワイヤレスヘッドホン「GW100x」が試聴展示され、人気を集めていた
▲SHANLINGでは、ポータブルプレーヤー「M0」の後継となる「MO Pro」に注目。オーディオ回路はフルバランス仕様となり、DACやアンプをデュアルで搭載することで、音質・出力の向上を図っているという。端子は3.5mm5極の仕様で、専用の変換アダプターを使うと4.4mmのバランス出力が可能となる。年明け1、2月の発売を予定。2万円は切るそう
▲USB DACアンプ「H7」。AKMの新DAC「AK4499EX」とデジタル処理用に「AK4191EQ」を搭載。BTレシーバー機能(LDAC)にも対応する。出力端子は、3.5mm/4.4mm/6.35mmを装備する。マイクロSDカードスロット搭載もポイント。春までには発売の予定。予価は11~12万円前後という
▲iBasso Audioでは、アンプモジュール「AMP14」が話題。DAP「DX320」「DX300」対応品で、「AMP13」と同じくNutube真空管を搭載し、こちらは4.4mmバランス出力を装備する。価格は4万円前後を想定
▲Symbioのイヤーチップの試作品も参考展示されていた。外側の傘の部分がシリコンで、内部のオレンジの部分がウレタンのハイブリッド型。軸を太くすることで音の抜けを確保しているそう。今回は参考展示で、意見を集めているそうで、発売するかどうかは未定
▲ブリスオーディオでは、12月頭に発売されたばかりの新製品USBケーブルの「ACCURATE USB」に注目。音質を追求したUSBケーブルで、両端がUSB-Cとなる。今回の展示会でもUSB-Cを使った各種機器(USB DACアンプなど)の展示が多くあり、そうした機器同士の接続に役立つだろう
▲カナルワークスでは、同社IEMのフラッグシップL91シリーズの後継を目指した試作品を展示。現行モデルと同じく、BAドライバーを16基搭載するが、ドライバーの作りを一から見直して、音質をブラッシュアップしているという
▲HIFIMANでは、有線イヤホンのフラッグシップモデル「Svanar」を試聴展示していた。スウェーデンの言葉で白鳥を意味するそうで、美しい仕上がりが目をひくもの。リケーブルも可能(カスタム2ピン)
▲Unique Melodyではブランド名の通りユニークな完全ワイヤレスイヤホンが展示されていた。「U-Free」という型番のそれは、通常のダイナミックドライバーに加えて骨伝導も搭載しているそうで、響きの豊かさを再現すルための仕様という。ANCもハイブリッド式で対応している。aptX Adaptiveもサポートする。春までには発売予定という。予価は4万円前後とか
▲骨伝導ユニットはフェイスプレートの側に内蔵されているそう。イヤーチップも独特な形状をしている
▲キャンプファイヤーオーディオでは、同ブランド初となる、音質にこだわった完全ワイヤレスイヤホン「Orbit」を展示。エントリークラスでもいい音を、を目標に開発されたそう。有線イヤホンの「HONEYDEW」と同じく、10mm径のダイナミックドライバーを1基搭載する。aptXもサポートするそう
世界中のイヤホン・ヘッドホンなどポータブルオーディオに関するブランドが一堂に会し、 最新のモデルなどを展示・試聴ができる国内最大級のイベントです。会場内にはBluetoothワイヤレスイヤホンなど、話題の最新モデルからハイレゾ対応のポータブルオーディオプレイヤー、 安くても音が良い、コスパに優れたイヤホン・ヘッドホンなど何でも揃っており、そのすべてのモデルをご来場の皆さまが自由にお楽しみ頂けます。