マランツ/Bower&Wilkins「B&W」(ディーアンドエムホールディングス)/G407

 マランツ&Bower&Wilkins(B&W)製品を一堂に集めたG407ブースでは、ライフスタイルに寄り添うインストールをテーマに、さまざまなシチュエーションを想定した展示を行なっていた。

 マランツでは、今春~夏に登場のCDプレーヤー「CD60」+ネットワーク対応プリメインアンプ「MODEL 40n」によるステレオシステム。また、MODEL 40nはHDMI端子(ARC対応)を搭載していることから、薄型大画面テレビと組み合わせたプレミアムな2chシステム(スピーカーは「804D4」)といった、ラグジュアリーさを感じられるスペースとなっていた。

 一方のBower&Wilkinsでは、ワイヤレスオーディオシステム「Formation Suite」の展示だけでなく、フラッグシップ800シリーズDiamondを使った豪華な試聴システムも組まれていた

▲「CD60」+「MODEL 40n」+「705S2 Signature」によるステレオシステム

▲TV+「MODEL 40n」+「804D4」による超絶豪華な2chシステム

▲Bower&Wilkinsからは、5月末に発売されたばかりの弩級サウンドバー「Panorama 3」を薄型大画面テレビと組み合わせたスタイル展示を行なっていた

▲Bower&Wilkinsが今年から国内で展開しているワイヤレスオーディオシステム「Formation Suite」の全製品が一堂に展示されていた。そのデザイン性の高さから来場者の注目を集めていた

▲もちろん、D4シリーズのスピーカー(今回は802、803)をメインに据えたシステムによる試聴会も行なわれた

デノン/Polk Audio/DALI(ディーアンドエムホールディングス)/G408

 入ってすぐのスペースには、デノン110周年記念の立て看板(?)が目立つように設置され、その手前には今月末発売予定のプリメインアンプ「PMA-900HNE」&CDプレーヤー「DCD-900NE」が、オーディオファイルの大好きな、内部構造が見られる状態で展示されていた。

▲小社刊「HiVi」の夏のベストバイ2022、プリメインアンプ部門(1)で1位を獲得した「PMA-1700NE」の搭載パーツも展示

▲「804D4」をメインスピーカーに、「PMA-1700NE」の試聴会も行なわれていた

▲こちらでも、ライフスタイルをイメージした展示に注力していた

▲デノン製サウンドバー、ウーファー、リアスピーカーを組み合わせたサラウンドシステムの展示もあり

▲Polk Audioのサウンドバーも展示。手前が「REACT」、奥は「SIGNA-S4」

ハーマンインターナショナル/G410

 ハーマンインターナショナルでは、ブースを大きく3つのゾーンにわけ、入ってすぐのところには「ARCAM/Mark Levinsonコーナー/試聴スペース」、中央には「JBL ハイエンドモデルコーナー/試聴スペース」、一番奥には「JBLコーナー・試聴スペース」を設置していた。

▲「ARCAM/Mark Levinsonコーナー」の試聴スペース

▲マークレビンソンのワイヤレスヘッドホン「No.5909」も、入ってすぐ右の壁側に試聴可能な状態で展示。3月開催のプライベートショーの時よりもエージングが進んだようで、伸びやかなサウンドを奏でていた

▲「JBL ハイエンドモデルコーナー」の試聴スペース。「Project K2 S9900」(写真)、および「Project Everest DD67000」をメインスピーカーに据えたハイエンドシステムだ

▲一番奥に設置された「JBLコーナー」の試聴スペース

▲JBLスタジオモニター50周年記念「4312G」の、ホワイトモデルは初展示という

▲サランは黒仕様だ

▲コンパクトなパワードスピーカー「4305P」は、3月のプライベートショーで参考出品されていたもの。一般向けのオーディオイベントでは初の展示という。7月の発売(リリース?)を予定しているという

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