LGエレクトロニクス・ジャパンから、プロジェクターシリーズ「LG CineBeam(シネビーム)」の新製品となる、DLP方式の4Kプロジェクター「HU710PW」が、2月下旬に発売される。価格はオープンで、想定市場価格は¥300,000前後。

 HU710PWは、コロナ渦におけるお家時間を充実したものにするためのエンタメアイテムとして開発されたプロジェクターで、コンパクトなボディながら、最大で300インチの大画面が、2つの光源によってより明るく、そして色彩豊かな映像で楽しめるモデルとなる。

 その光源は、青色レーザーと、赤と青のLEDのハイブリッド型のランプを採用した構成で、青色レーザー+緑の蛍光体によって、鮮やかな緑の再現を可能とし、4K映像にふさわしい、明るさと色彩表現を実現しているとしている。また、従来のカラーホイール方式と比較して、色の経年変色、レインボーノイズも軽減することができるそうだ。

 また、周囲の環境光に応じて映像の明るさを調整したり、シーンに合わせて明暗差を再現するといった、画質を最適化する「ブライトネスオプティマイザー」機能も搭載。HDR映像コンテンツの、コマごとのメタデータに従って映像を最適化する「ダイナミックトーンマッピング」にも対応し、よりHDRらしい精細感、色彩感、コントラスト感のある映像の投写を可能という。

 操作面では、テレビで好評のwebOSを搭載しており、Wi-Fiに接続すれば、インターネットのブラウジングや各種VODの再生など、本プロジェクターだけで、手軽にエンターテインメントを楽しむことができる。ステレオスピーカーを内蔵し、本機をBluetoothスピーカーとして使ったり、本機から音声をヘッドホンへ伝送してのワイヤレス再生も楽しめるそうだ。

HU710PWの主な特長
・最大300インチの高精細4K
・ジャンルに応じたHDR投写をサポート
・コマごとに最適化した映像を投写可能な「ダイナミックトーンマッピング」
・環境光に応じて映像の明るさを調整する「ブライトネスオプティマイザー」
・フレームごとに明るさやコントラストを調整する「アダプティブコントラスト」
・フレーム数を24Hzに固定して、フィルムの質感を再現する「Filmmaker Mode」
・疑似フレーム挿入で、動きを滑らかにする「TruMotion」
・低解像の映像を高精細に表示する「Super Resolution」
・webOSの搭載
・Wi-Fi接続すれば、ブラウジングやVOD再生が可能
・Bluetoothでスピーカーやヘッドホン、スマホとワイヤレス接続可能
・専用アプリ「LG ThinQ」に対応。同一ネットワークに接続すれば、スマホが簡易リモコンに
・USBメモリーのファイル再生に対応
・レンズシフト(水平方向24%、垂直方向60%)対応
・1.6倍ズーム対応
・15ポイントのエッジ調整で歪を抑制
・レーザー+LED光源で長寿命を実現。メンテナンスも容易に

HU710PWの主な仕様
本体カラー:ホワイト
解像度:3840×2160
明るさ:2000ANSIルーメン
コントラスト比:2,000,000:1
画面サイズ(必要距離):40~300インチ(113~870cm 1.6倍ズーム使用時)
光源:レーザー+2ch LED
スピーカー:5W+5W(ステレオ)
バッテリー:―
消費電力:210W
Bluetooth音声出力:○
Screen Share:○
端子:HDMI2.1×1、HDMI2.0×2、USB2.0×2、ヘッドホン出力×1、光デジタル出力×1、LAN端子(RJ45)ン×1
寸法(突起含む):W259×D390×H129.2mm
質量:約6.5kg