ブライトーンから、LUMIN(ルーミン)のネットワークプレーヤー「S1」「A1」「T1」ユーザーに向けたアップグレード電源ユニット「LUMIN PSU Upgrade」&電源ケーブルの新製品「DC Power Cable」が発売される。

 LUMIN PSU Upgradeは、英国Westminster Lab(https://www.westminsterlab.com/)と共同開発された製品で、同ブランドのトップモデル「X1」で採用されたている電源ユニットだ。シルバー仕上げが¥300,000(税別)、ブラック仕上げが¥330,000(税別)となる。

 その特長は、アルミ削り出しによる新しいデザイン、デジタル、アナログ回路の分離、デュアルモノーラルデザイン、ローノイズリニアレギュレーターの搭載などが挙げられる。

「DC Power Cable」。写真はカーボンファイバーシールド付きの仕様となる

 一方のDC Power Cableも同じく英国Westminster Labにより開発された合金製電源ケーブルで、金、銀、銅による合金を使用し、英国の工場で手作業によってポリッシュ、特殊ツイスト、封入、組み立てを行なっている。音の明暗を深めるカーボンファイバーシールドもオプションで用意されている。

 こちらはお使いのプレーヤー・電源ユニットによって複数のバージョンが準備されており、今回の「X1タイプ」の電源ユニットを「S1」「A1」「T1」のプレーヤーと組み合わせて使いたい場合に必要なケーブルは、0.6mで¥270,000、1.2mで¥400,000(どちらも税別で、カーボンファイバーシールドなし)となる。

 既にブライトーンの直販サイトでは両モデルの注文を受け付けているので、該当プレーヤーのユーザーはチェックしてみていただきたい。