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『MAGNETAR UDP800 / UDP900』 感動と衝撃!ハイエンド流儀の本格ビデオプレーヤーで超新星日本上陸
頼れるUHDブルーレイプレーヤーとして人気を集めたパナソニックDP-UB9000(Japan Limited)が生産完了となったのが、いまから約3年前のこと。以降、リーヴォンのUBR-X200がアナログ音声出力を備えた最後の砦となったわけだが、これも昨年、生産が打ち切られ、市場から姿を消してしまった。
事実上、通常のオーディオシステムにアナログ音声で接続できるビデオディスクプレーヤーは存在せず、史上最高レベルのAV的なクォリティを約束しているUHDブルーレイの再生には、HDMI入力を備えたシステムが不可欠となってしまった。
時代の流れといってしまえばそれまでだが、アナログ接続で音声が再生...
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LGのUHDブルーレイプレーヤー「UBK80S」が、市場想定価格¥29,700前後で2月下旬に発売。USBに保存した画像、動画、音声の再生も可能
LGエレクトロニクス・ジャパンから、4Kブルーレイプレーヤー「UBK80S」が発表された。市場想定価格¥29,700前後で、2月下旬の発売を予定している。
UBK80Sは、UHDブルーレイディスクの再生に対応した ”再生専用機” だ。HDR10にも対応し、明暗差の大きいシーンや、真昼の太陽などの明るい光源まで、肉眼で見た感覚に近い映像を表現できる。色域はBT.2020に対応し、従来のブルーレイディスクでは表現できなかった豊かな色彩を再現してくれる。
4K/60pディスクの再生も可能で、より滑らかな映像表示を実現している。ブルーレイディスクやDVD-Rなど、20種類のメディアにも対応してお...
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徹底検証!UHDブルーレイプレーヤーの期待の星、リーヴォン『UBR-X100 & X200』
リーヴォンのUHDブルーレイプレーヤーUBR-X200は、HiVi1月号で「HiViグランプリ」のビデオディスクプレーヤー部門賞を受賞。ビデオディスクプレーヤーが限られてきたAV界に大きなインパクトを与えた製品だ。その弟機がUBR-X100。これらの製品は単独でテスト・レビューを行なってきたが、ここで改めて双方の特徴を際立たせるべく、比較テストを実施した。機能的な違いはスペックシートから明らかだが、クォリティの違いはいかほどか? どちらを購入すべきか、悩んでいる方にこそご覧いただきたい。(編集部)
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プロシューマー機ならではの装備が充実。TASCAM BD-MP4Kの価格と画質に拍手!
ティアックのプロ用機器ブランド、タスカムからUHDブルーレイプレーヤーの新製品、BD-MP4Kが登場した。アナログ時代からテープレコーダーを初めとして、レコーディング機器を幅広く手掛けてきたタスカムだが、映像機器についてはぼくの認識不足だったこともあり、この情報は初耳に近かったので少しばかり驚いたのである。
話を聞くと同社ではDVD時代から業務用の製品を開発し、さらにBD-MP4Kの前身となるBDプレーヤーも発売していたので、UHDブルーレイについても突然変異というわけではなく、市場のニーズに応えた正統的な進化形というわけだ。
イベント会場や設備用途での使用を考慮したプロシューマー機なの...
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D-ILA鑑定団10周年を記念して、「4K PREMIUM鑑定団」を大阪、九州、北海道で開催。麻倉怜士さんが“究極のシネマ映像”をじっくり解説してくれる
JVCケンウッドが開催している「D-ILA鑑定団」が今年で10周年を迎えた。これは、同社製D-ILAプロジェクターの魅力を間近で体験してもらおうという狙いから、毎年日本各地で開催されている人気のイベントだ。
今回は10周年記念として「4K PREMIUM鑑定団」と命名、先般発表されたJVCのD-ILAプロジェクター「DLA-V9R/V7/V5」とパナソニックのUHDブルーレイプレーヤー「DP-UB9000」のコラボレーションによるオートトーンマッピングのデモ(解説はパナソニックの技術主幹 甲野和彦さん)や、各会場先着20名にJVCデモディスクをプレゼントするといった企画も準備されている。...
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パナソニックとJVCが、高画質のためにタッグを組んだ。DP-UB9000 × DLA-V9Rの組み合わせで観る4Kは、まさに異次元の体験だ!
パナソニックとJVCケンウッドが、高画質映像再現のためにメーカーの垣根を越えた画期的な取り組みを実施。その成果を体験できるお披露目&内覧会が開催された。
今回の新提案は、パナソニックのUHDブルーレイプレーヤー「DP-UB9000」と、JVCのプロジェクター「DLA-V9R」「DLA-V7」「DLA-V5」を組み合わせた場合に有効なもので、「HDR10」方式で収録されたUHDブルーレイを理想的な状態で再生できるように考えられている。
そもそもHDR10で収録されたUHDブルーレイは、理論的には最大10,000nitsまでの信号が記録可能だ。ただし実際にはスタジオのマスターモニター等の制約...
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オッポデジタルが「UDP-205」「UDP-203」のファームウェアアップデートを実施。ドルビービジョン信号のパススルーに対応する
OPPO Digitalは、同社のUHDブルーレイプレーヤー「UDP-205」と「UDP-203」の最新ファームウェア(バージョン:UDP20XJP-65-0131)を公開した。
今回のアップデート内容は以下の通り。
●HDMI入力経由でのDolby Vision信号のパススルーに対応するため、「HDMI IN BYPASS」機能を追加
●全般的なUHDブルーレイその他のディスクの再生互換性を向上
過去のファームウェアで追加されたすべての機能と改善点は今回のバージョンに搭載済みとなっている。
詳細は以下のページでご確認いただきたい。
UDP-205およびUDP-203ファームウェアアップ...
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パイオニアのUHDブルーレイプレーヤーが「HDR10+」に対応。「UDP-LX800」と「UDP-LX500」を2019年春のファームウェアアップデートにて
オンキヨー&パイオニアは、同社のユニバーサルUHDプレーヤー「UDP-LX800」と「UDP-LX500」の2モデルについて、最新規格「HDR10+」にアップデート対応すると発表した。対応のファームウェアは2019年春にリリース予定だ。
従来UHDブルーレイに採用されていた「HDR10」では、ひとつのコンテンツに対して最大の輝度データを1種類記録していたのに対し、「HDR10+」ではシーンごと、またはフレームごとにコンテンツの最大輝度をメタ情報として記録する。これにより、シーンやフレーム単位で大輝度レベルが調整されるので、制作者の意図に忠実な映像を、家庭でも再現できることになる。
今回の...
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【HiVi冬のベストバイ2018】ビデオプレーヤー部門
前回より価格分けを廃止したビデオプレーヤー部門では、1〜3位をニューモデルが占める結果に。 1位は 「パナソニック史上最高クォリティ」を謳うDP-UB9000が獲得した。2位・3位に並んでランクインしたパイオニアUDP-LX800/LX500の“熟成” ぶりに関心を寄せる読者も多いだろう
第1位:パナソニック DP-UB9000
オープン価格(実勢価格21万円前後)
型名にカッコでJapan Limitedが付くUHDブルーレイプレーヤー。海外向けのカッコなし同名モデルとは、ほとんど別仕様のハイグレード製品だ。実際画質も音質も意表を突く高水準。2015 年のDMR-UBZ1レコーダー以来...
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パナソニックから、UHD ブルーレイプレーヤーのフラッグシップモデル「DP-UB9000」(Japan Limited)が登場。21万円前後で、12月7日に発売
パナソニックから、同社UHDブルーレイプレーヤーのフラッグシップモデルとなる「DP-UB9000」(Japan Limited)が発売される。市場想定価格は21万円前後で、12月7日の発売予定だ。
UB9000は、最新の画質処理エンジンを搭載した新開発LSIを採用しており、映像信号の処理能力を飛躍的に向上させている。これにより(ハイダイナミックレンジ)規格として「HDR10+」と「Dolby Vision」の両方に、国内モデルとしては初めて対応した。
HDR10+はパナソニックと20世紀フォックス、サムスンが推進するHDR規格で、今年1月のCESで発表された。これまでのHDR10にダイナ...