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【春のヘッドフォン祭 2024 リポート02】Cleer、Noble Audio、FIIO、Ferrum Audioの新製品がずらりと並ぶ。エミライが、注目モデルを一挙紹介
「春のヘッドフォン祭2024」の注目アイテムを順次紹介していく本特集。第二弾は、毎回話題の新製品をラインナップしているエミライブース(6F 605C9の様子をお届けする。(StereoSound ONLINE編集部)
●オープン型イヤホン:Cleer ARC 3
オープン価格(一般販売時の予価¥39,600〜¥59,880、税込、今夏登場予定)
エミライブースには、5月1日からクラウドファンディングをスタートするCleerの新製品「ARC 3」も展示され、音を確認できるようになっていた。
ARC 3は、人気のオープンイヤー型完全ワイヤレスイヤホン「ARC 2」を進化させたモデル。搭載され...
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【春のヘッドフォン祭 2024 リポート01】Brise Audioが、究極のポータブルオーディオシステム「FUGAKU 冨嶽」を発表。イヤホン、アンプ、ケーブルのすべてにこだわり尽くした
フジヤエービックが主宰する「春のヘッドフォン祭 2024」が本日、東京・八重洲のステーションコンファレンス東京で開催された。今回は約80社が出展し、国内外の多くのブランドの製品が並んでいた。ここではStereoSound ONLINE編集部が現場でチェックした注目アイテムについて紹介したい。まずは会場で新製品発表会を行った「Brise Audio」について。(StereoSound ONLINE編集部)
Brise Audio(ブリスオーディオ)は、2015年に誕生した国内ブランド。創業者の一人である渡辺慶一氏が制作したケーブルをハイエンド・オーディオユーザー向けにオーダーメイドする事業...
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32V〜77V型の薄型テレビを設置できる、木製・壁寄せテレビスタンド「WS-H800-DB」がADKから登場。楕円形状の底板を採用することで、コーナー設置にも省スペースで対応
ADK(朝日木材加工)は、キャスター付きの木製・壁寄せテレビスタンド「WS-H800-DB」を発売する。市場想定価格¥39,000(税別)で、5月上旬の登場予定。
32V〜77V型のテレビが取付可能で、生活スタイルを考慮した機能を搭載した。金具はチルト式で、高さ1.2cmの低床キャスターも付いているので、ダイニングテーブルからの視聴、リビングからの視聴といった用途に応じて簡単に向きを変えられる(移動しない時はアジャスターで固定可能)。楕円形状の底板を採用することで、部屋のコーナーへの設置にも省スペースで対応する。
「WS-H800-DB」の特長
●2本脚デザインで32V〜77V型テレビも...
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フォステクスのRPドライバー搭載ヘッドホン「T50RP」が、「mk4」へと進化。世界の音楽スタジオで認められた伝統の平面振動板を大幅リニューアルして搭載
FOSTEX(フォステクス カンパニー)は、ステレオ・ヘッドホン「T50RPmk4」を5月下旬に発売する。市場想定価格は¥34,650(税込)。
T50RPmk4は、フォステクスが独自開発した全面駆動型平面振動板「RPドライバー」を大幅リニューアルして搭載した。RPドライバーは、1974年発売のフォステクス第1号ヘッドホン「T50」に搭載されて以来、様々なモデルへ拡がり、モニターヘッドホンとして世界の音楽スタジオで認められてきた。
今回は第4世代へ進化し、さらに一新したハウジングデザインで平面振動板ならではの音を磨いた、次世代のRPヘッドホンとして企画されている。
「T50RPmk4」の...
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小型アクティブスピーカーのフラッグシップ「KS-55HG」がクリプトンから登場。LDACとaptX Adaptive(96/24)という、ふたつのハイレゾコーデックに対応
クリプトンは、デスクトップ使用に最適なコンパクトサイズのDAC内蔵アクティブスピーカーを5月下旬に発売する。型番と価格は以下の通りで、同社オンラインストア専用商品だ。
●DAC内蔵アクティブスピーカー:KS-55HG ¥129,800(ペア、税別、5月下旬発売)
人気モデルの「KS-55」とその発展型である「KS-55Hyper」というKS-Gシリーズのフラッグシップとして企画されており、コンパクトなサイズを超える高音質再生に徹底的にこだわっているのが特長という。
そのKS-55HGでは、近年の音楽再生で使われることの多いBluetooth再生での高音質化にも取り組んでいる。具体的にはK...
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ミニシアターの魅力を伝える動画 by 塚本晋也 「街の小さな映画館」第14回 の映像が公開! 今回は、池袋「新文芸坐」
塚本晋也監督によるミニシアターの魅力を伝える動画「街の小さな映画館」企画の第14回として、昨今様々な名作の4K上映を手掛ける新文芸坐が登場、YouTubeチャンネルにて一般公開されている。
「街の小さな映画館」第14回 新文芸坐
新文芸坐は東京・池袋の東口に2000年にオープンした名画座。1956年に創業した前身の「文芸坐」を含めると60年以上映画ファンに愛され続けている。2022年4月15日には音響・映写設備を一新してリニューアル。4Kレーザーでの上映に対応すると同時に35mmフィルム、16mmフィルムも現役で稼働。またオリジナルの音響システム「BUNGEI-PHONICSOUND ...
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デノンの大人気サウンドバーが「DHT-S218」に進化!ユニットやパーツはそのままに、徹底したチューニングで「聞いて幸せになれるサウンド」を実現した
デノンは、大ヒットサウンドバー「DHT-S217」の後継モデルとなる「DHT-S218」(市場想定価格¥36,300、税込)を5月17日に発売する。ドルビーアトモスの再生に対応した一体型モデルだ。
2019年12月に発売された「DHT-S216」、2022年5月に発売された「DHT-S217」に続くデノン・サウンドバーの第三弾で、担当者によると、「DHT-S200シリーズの完成形」というコンセプトで仕上げられているそうだ。
同社はDHT-S216でストレートな音の再現を目指した「Pureモード」を搭載、DHT-S217ではドルビーアトモスやロスレスオーディオにも対応してサウンドクォリティ...
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ファイナルが、4月27日の【春のヘッドフォン祭2024】に出展する。イヤホンを楽しむための「10min.音響講座」特別開催&自分ダミーヘッドサービスの3Dスキャン体験も
final(ファイナル)は、今週末の4月27日(土)にステーションコンファレンス東京で開催される「春のヘッドフォン祭 2024」に出展する。ブースは6Fの605Aで、今回の目玉は下記の4つ。
【10min.音響講座】
ポータブルオーディオをより楽しんでもらうため、同社の研究開発チームが過去に実施していた「音響講座」を分かりやすくコンパクトにアレンジした「10min.音響講座」を開催。「同じイヤホンなのに、人によって音色が異なって聴こえるのはなぜか?」というテーマを取り上げ、実際に音を試聴しながら約10分で解説する。
【自分ダミーヘッドサービス3Dスキャン体験】
これまで一回の募集で最大1...