オーディオブレインズは、同社で取り扱いをしているPowersoftの新製品として、超小型PoEパワーアンプ「Nota 142」を2025年10月に発売した。
「Nota 142」は、スペースと配線の制約が懸念されるネットワーク化されたAoIP用途向けに設計された、超小型で多用途なPoE/PoE+アンプだ。AVおよびITシステムインテグレーター向けにカスタマイズされており、電源とデータ用の1本のイーサネットケーブルを使用して、簡単に取り付けることができる。また、モジュール設計と柔軟性を備えていることから、既存のシステムにシームレスに統合させることが可能となっている。必要に応じて拡張できることから、あらゆるネットワーク環境で効率的な運用することができる。
イーサネットによる電力とデータ伝送を可能にしたことで、設置を簡略化し、配線の複雑さを軽減しているのが特徴。非常にコンパクトな形状になっているため、スペースが限られた環境でも簡単に導入することができるのも特徴の一つ。また、2チャンネルで最大140Wをシェアリングすることができるなど、コンパクトながら高いパフォーマンスを保証する。
「Nota 142」を通して接続されたスピーカーのインピーダンス曲線を自動的に測定し、ハイパスフィルターを最適化及び、スピーカーの保護もおこなってくれる。また、DSPの内蔵により、オーディオの制御、スピーカーの状態監視、システムの最適化なども可能となっている。
また、ArmoniaPluasソフトウェア及びAPIを介してサードパーティー制のソフトウェアからの制御も可能にしているほか、USB接続という外部のマルチメディアデバイスを接続してシステムの拡張も実現している。USB~AES67へのコンバーターとして機能するUSB Type-Cポートも備えているので、システムの柔軟性を向上させることもできる。
なお、AES67規格のネイティブサポートによって、他のネットワークシステムとのAoIP統合が 容易になり、Verso Gatewayを使用するとクラウドMyUniverso経由でどこからもリアルタイムにシステム診断と制御が可能となっている。
本体サイズは、幅115mm、奥行25.4mm、高さ31.4mm、重さは198gとなっている。
【Powersoft】Nota 142 | 超小型PoEパワーアンプ
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