プロ用音響機器輸入販売代理店の株式会社オーディオブレインズでは、同社で取り扱うMartin Audioが25年以上にわたり、手頃な価格のプロ仕様スピーカーとして世界的な評価を得てきた「Blackline」シリーズを進化させた「BlacklineQ」シリーズを発売した。

 新シリーズとなる「BlacklineQ」シリーズは、「Blacline」シリーズの優れた音質と信頼性を引き継ぎながら再構築、さらに進化させたシリーズになっている。

https://youtu.be/yMSHO5mxSP4

youtu.be

 改良されたポイントは、2ウェイポイントソーススピーカーや、新シリーズより新たに追加されたコラムスピーカー、そして高性能なサブウーファー群になる。シリーズ全体にわたる洗練された設計は、ポータブル用途でも常設用途でも、あらゆるシーンで最高のパフォーマンスを発揮してくれる。

「BlacklineQ」シリーズは、綿密なドライバー設計により、優れたカバレッジ、均一性、制御性を実現している。このクラスでは初めて、フルレンジの2ウェイ・ポイントソースシステムとコラムスピーカーの両方に「ディファレンシャル・ディスパーション・テクノロジー」を採用。天井への不要なエネルギ抑え、より広範囲で均一なサウンドを届けてくれる。

フルレンジ・ポイントソース・ラウドスピーカ

 フルレンジボックスには左右対称型のエンクロージャーを用い、水平または垂直設置が可能な回転式のディファレンシャル・ディスパージョンホーンを搭載している。布張りの裏面とネジ固定式のスチールグリルは、ドライバーを保護しつつアクセスを容易にし、大型スピーカーにはリサイクルABS樹脂製のエルゴノミックハンドルが装備されている。これによって、持ち運びが便利でありながらも洗練された外観を保っている。

 トランジットカバーと壁掛けブラケット、ヨーク、アイボルトサスペンション、ポールマウントなどの豊富な取り付けオプションにより、「BlacklineQ」はポータブル使用にも常設設置にも最適だ。また、ポールマウントカバーを装着することで、マウント未使用時でもすっきりとしたスマートな見た目を実現している。

写真上段左から、「Q8」「Q10」、写真下段左から、「Q12」「Q15」

2ウェイ方式のコラム型スピーカー

「BlacklineQ」は、Martin Audio初のコラムスピーカーシリーズで、Q44とQ26の2ウェイ・パッシブモデルを展開する。ディファレンシャル・ディスパージョン・テクノロジーによって、明瞭で一貫したカバレッジを実現する。

 筐体は、堅牢なブラックまたはホワイトの合板エンクロージャーを採用し、ポータブルおよび固定設置に対応する。壁掛け、ヨーク、アイボルト、ポールマウントなど多彩な取り付けオプションを備えることで、用途に応じた柔軟な運用が可能となっている。

 ポイントソース・スピーカーと同様に、トランジットカバーや、壁掛けブラケット、ヨーク、アイボルト・サスペンション、ポールマウントといった豊富なマウントオプションが用意されており、柔
軟な設置が可能だ。さらに、ポールマウント未使用時にはカバーを装着することで、すっきりとしたスマートな外観にしているのもポイントだ。

写真は「Q44」

写真は「Q26」

サブウーファー

「BlacklineQシリーズ」には、低域性能を強化するための3種類(「Q210」「Q118」「218」のパッシブ・サブウーファーがラインアップされている。エンクロージャーは耐久性に優れた合板製で、スロットポート設計により効率的な音響性能とノイズの乱流低減を両立している。
 
 各エンクロージャーには、M20m 35mm(1.4インチ)ポールマウント金具が搭載されており、シリーズ内のすべてのスピーカーとシームレスに統合可能となっている。

 さらに、リンクアウト用ソケットはキャビネットの上部に配置されており、ポールに設置したBlacklineQスピーカーへのケーブル接続をスマートかつ目立たずに行える実用的な設計となっている。

 標準仕様は耐摩耗性のある黒塗装仕上げになっている一方で、Q210モデルは白色仕上げも選択できるようにすることで、白いBlacklineQコラムスピーカーとの統一感を演出することも可能だ。

 リンクアウト用ソケットは、キャビネット上部にあり、ケーブルをすっきりと接続できる実用的な設計にしている。標準の黒に加え、Q210モデルは白いコラムスピーカーと統一感のある白色も選択可能となっている。

写真左から、「Q210」「Q118」「Q218」