コニシス研究所から、小型高性能のレコーディング向けパワードモニタースピーカー「JM-50S」が2020年4月に発売される。価格は98,000円(税抜)。

 本機は、150角のボディに、100mmのフルレンジユニットを搭載、音楽の必要な帯域をカバーして、ハイパワーで高解像を実現しているとのこと。

 特長は以下の3点

アルミモノコックボディ
アルミのモノコックボディにより、木製ボディや樹脂ボディでは絶対に実現できないほどの共振や歪みを極力抑えている。

フルディスクリートDCアンプ
コニシスのお家芸であるフルディスクリートDCアンプの駆動力で、スピーカーユニットを完璧に支配し、微細な再現性を実現する。

小型とは思えないハイパワーを実現
DCアンプのBTLドライブと最新型パワーサプライのより、小型ながら40W/CHのハイパワーを実現。このサイズでは実現できなかったパワーと音質を提供する。

 

「JM-50S」主な仕様

サイズ:W150mm × H150mm × D160mm
パワー:40W/1台
ボディ :アルミモノコック 黒
入力コネクタ:XLRタイプ3ピン メス
入力インピーダンス:20KΩ バランス
入力レベル:+4dB推奨
ユニット:10cm フルレンジ
周波数特性:80〜16KHz
アンプ形式:ABクラスDCアンプ回路/BTL接続