スバル(SUBARU)から、6代目となるレガシィアウトバックが正式発表された。本日、10月7日より販売開始となった。本車は7年ぶりとなるフルモデルチェンジで、多くのスバリスト、レガシィファンの注目を集めそうだ。
車両本体希望小売価格
レガシィアウトバック Limited EX ¥4,290,000(税込)
レガシィアウトバック X-BRAKE EX ¥4,147,000(税込)
2タイプのグレードを設定し、1.8LDOHC水平対向ターボエンジンを搭載するなど共通点は多い。機能的に異なるのはX-MODEをX-BRAKEでは2モード備える点が挙げられ、このほかエクステリアおよびインテリアの設定装備に違いを持つ。
カーオーディオやナビゲーションの装備は、縦長フォルムの11.6インチセンターインフォメーションディスプレイ&インフォテインメントシステムを標準装備、大画面ディスプレイオーディオが特長的だ。この際のスピーカー数は6(フロント2+リア2)となる。
また、メーカーオプションでは米ハーマンカードン社製がセレクト可能。ハーマンカードンサウンドシステムは専用11スピーカー(フロント6スピーカー+リア4スピーカー+1ウーファー)で構成される。同システムにおいては、ハーマンカードンの音響技術「Clari-Fi」(圧縮音源をオリジナルに近づけて再生)、「GreenEdge」(音質向上と消費電力の低減)などを採用しており、より高品位で楽しめるサウンドを提供できるとしている。
[新型レガシィアウトバックの特長]
安全性能
〇360度センシングを実現し、安全性を向上させた「新世代アイサイト」を全車標準装備
〇高精度マップを活用した新開発の高度運転支援システム「アイサイトX」を全車標準装備
〇「つながる安全」がさらなる安心感をもたらすコネクティッドサービス「SUBARU STARLINK」を採用
〇万が一の事故の被害を、最小限にする衝突安全性能の進化
走行性能
〇1.8L水平対向4気筒直噴ターボエンジン
〇新型リニアトロニック
〇スバルグローバルプラットフォーム × フルインナーフレーム構造
その他
〇ハンズフリーオープンパワーリヤゲート(Limited EX標準装備、X-BREAK EXはメーカー装着オプション設定)
〇ドライバーモニタリングシステム(運転者見守り安全運転サポート機能)
〇11.6インチセンターインフォメーションディスプレイ&インフォテインメントシステム
〇12.3インチフル液晶メーター