デジオンから、スマートフォン用アプリ「DiXiM Play Automotive Edition」が発表された。同時に、パイオニアの新型AVナビゲーション「サイバーナビ」向けのサービス「DiXiM Play for carrozzeria」の提供も開始すると発表。iOS版、Android版とも1,430円(税込)。 

自宅レコーダーとカーナビをつなぐスマホアプリのイメージ。

「DiXiM Play Automotive Edition」は同社が展開しているサービス「DiXiM Play」の車載機向けソリューション。自宅で使用しているレコーダーの録画番組や放送中の番組をカーナビなどの車載機での再生を可能にするものだ。専用アプリをインストールしたスマートフォンを自宅レコーダーおよび車載機とペアリングすることで機能させることができる。

 本日発表されたパイオニア、カロッツェリアの新型カーナビ「サイバーナビ」向けにカスタマイズした「DiXiM Play for carrozzeria」から実用開始される。サイバーナビの「レコーダーアクセス」機能が適用できるもので、サイバーナビからインターネット経由で自宅のレコーダーへリモートアクセス、録画番組や放送中番組のストリーミング再生を実現する。

DiXiM Play for carrozzeriaの画面イメージ。

カロッツェリアの新型サイバーナビで自宅レコーダーのリモート再生を行った際の画面イメージ。

 対応製品については、以下リンクの同社ウェブサイトで確認できる。

 なお現在、リリース記念のキャンペーンを実施しており。アンケートに回答すると同アプリが1,000円(税込)で購入できる。期間は2019年10月31日まで。

 カーエンターテインメントの新たな楽しみ方が誕生したといえるだろう。新型サイバーナビとともに体験してみたくなる。