ミミソラから、Juzearブランドの新作有線イヤホン「Nimbus」(ニンバス/流雲)が発売された。価格は¥10,700(税込)。

 JUZEARは2016年創業の、カスタムインイヤーモニター(IEM)の製造を専門とするブランド。創業者の音質への情熱を基盤に、卓越した技術力と細部へのこだわりを持ち、音楽のすべてを忠実に伝える製品を提供することを目標にしているという。2023年には「41T」を発売とともにグローバル展開を開始し、今回のNimbusは有線Hi-Fiの世界へ踏み出すユーザーのための、妥協のないエントリーモデルとして開発されたということだ。

 ドライバーには、自社開発の10mm径ダイナミック型を搭載。これは、多層非晶質カーボン複合振動板(MACCD)とTPEE製フレキシブルサスペンションを採用したもので、高剛性・軽量な振動板構造により、自然な音色と無理のないダイナミクスを実現しているという。

 低域にはしっかりとした弾力感があり、中域はクリアで温かみを、そして高域はなめらかで抜けが良く、低音の圧迫感も高音のきつさもない、ジャンルを問わないバランスの取れたサウンドに仕上げられているということだ。

 また、交換可能な3種のチューニングノズル機構を採用し、「White」(バランス・柔らかさ・滑らかさ)、「Red」(明るさと抜け感をプラス)、「Black」(より豊かな空気感)の3種類の音調が楽しめるようになっている。工具不要で簡単に交換でき、好みのサウンドキャラクターを自由に選ぶことができる。

 シェルは、CNCにて精密加工を施し、亜鉛合金シェルとクロームメッキ仕上げの外殻が、堅牢な質感となめらかな手触り、洗練されたデザインを両立。フェイスプレートは、レーザー加工のカラフルガラスパネルとし、光の当たり方や角度によって幾重にも重なるブルーの表情を見せる仕上がりになっている。本体は片側わずか9.2gの軽量設計で、長時間のリスニングでも快適な装着感を実現する。

 付属ケーブルは、単結晶銅の銀メッキ品で、柔らかくしなやかで絡まりにくい線材を採用。プラグは3.5mmステレオミニで、USB-C to 3.5mmの変換ケーブルを同梱。DACにはCX31993オーディオDACチップを搭載し、384kHz/32bitのハイレゾオーディオに対応。スマートフォン・タブレット・PCとプラグアンドプレイで接続できるようになっている。

Nimbusの主な仕様
ドライバー:10mm径 MACCD(Multilayer Amorphous Carbon Composite Diaphragm)複合振動板ダイナミックドライバー(1DD)
再生周波数:20Hz~20kHz
インピーダンス:32Ω
感度:108dB ±1dB SPL/mW
全高調波歪み:?0.8%
ケーブル:4芯単結晶銅銀メッキケーブル
コネクター:0.78mm 2Pin
プラグ:3.5mm(マイク付)+Type-C USB DACバージョン
遮音性:最大26dB(パッシブ)
質量:9.2g(片側)
シェル:CNC精密加工 亜鉛合金シェル/クロームメッキ仕上げ/レーザー加工カラフルガラスフェイスプレート(Transparent Blue)