ステラが、Goldmund(ゴールドムンド)のモノーラル・パワーアンプ「TELOS 2800」の取り扱い開始した。価格は¥35,200,000(ペア、税込)で、8月4日から受注を開始している。
TELOS 2800は、ゴールドムンド独自のTelos増幅技術を核としたモノーラル・パワーアンプで、アナログ回路における高いリニアリティと広帯域設計を両立したClass A/B回路により、低歪かつ時間軸の整合性に優れた信号増幅を実現している。単なる出力性能にとどまらず、群遅延まで含めた精度を追求している点に、本機の技術アプローチの特長があるという。
内部構成では、高電流回路と低電流回路を分離することで相互干渉を抑制し、微小信号の再現性と動作の安定性を高めている。さらに、Mechanical Groundingを採用することで振動を制御し、電気的要素と機械的要因の双方から音質の最適化を図った。出力インピーダンスの低減により低域の制動力も高められ、過度な膨らみのない自然な再生を可能にしているそうだ。
電源部には専用設計の大容量コンデンサーを採用。エネルギー供給能力と過渡応答を強化した。微小レベルから大出力に至るまで一貫した特性を維持し、音量に依存しない再現性を確保している。
「TELOS 2800」の主なスペック
●最大出力:450W(8Ω、1% THD)、590W(4Ω、1% THD)
●ダンピングファクター:600(1kHz、8Ω)
●ゲイン:35dB
●トロイダルトランス:3200VA
●電源コンデンサー容量:109,600μF
●接続端子:スピーカー端子、ゴールドムンド専用スピーカー出力、アナログ入力(RCAアンバランス)、アナログ入力(XLRバランス)、デジタル入出力(RCA)、他
●消費電力:365W(8Ω、1/8出力時)
●寸法/質量:W440✕H320✕D460mm/59kg