JVCケンウッドは、KENWOODブランドの完全ワイヤレスイヤホンとして、ガラス振動板を採用した「GLASS Core Pro KH-CRZ100T」(JVCケンウッドストア価格¥49,940、税込)と「GLASS Core KH-CRZ90T」(同¥27,830、税込)を6月下旬に発売する。同社の周年記念活動「JVC KENWOOD Anniversary」の一環として展開する周年記念モデルの第一弾とのことだ。

「GLASS Core Pro KH-CRZ100T」

 昨今、完全ワイヤレスイヤホンは広く普及し、日常的に長時間使用されるデバイスとして定着している。そうした中、「より良い音で音楽を楽しみたい」というニーズは依然として高く、併せて快適な装着感や使い心地との両立も求められている。

 GLASS Core ProとGLASS Coreは、こういったユーザーの声に向き合い、長年にわたり培ってきた音響設計の知見と、同社の音づくりの思想である “原音再生” を基軸に、音質、デザイン、装着感まで含めて体験価値の向上を追求した製品となっている。

 両モデルに搭載されたガラス振動板は、ワイドレンジで、余分な残響が残りにくいことに加え、音の立ち上がりが速く、キレとアタック感のある優れた特性を持っている。低域から高域までの情報を余さず描き出し、ノイズを排除したクリアーで透明感のある音を再生することで、細かな音のニュアンスまで明瞭に再現し、空間の広がりと奥行きのある立体的な音場を生み出してくれる。

 さらに、柔軟性に優れたリキッド(液状)シリコンを採用したイヤーピースを新開発、高い遮音性と快適で安定した装着感を両立している。イヤホンの外観には、ガラスの質感をモチーフとした厚みのある透明素材を採用し、音とデザインの両面で上質感を追求した。

「GLASS Core KH-CRZ90T」

 上位モデルのGLASS Core Proは、ガラス振動板とMEMSドライバーを組み合わせた2ドライバーをバイアンプで駆動。より細かなニュアンスと、広い空間を描き、演奏を目の前で聴いているような臨場感を再現する。一方のGLASS Coreはガラス振動板のシングルドライバーを搭載。どちらもノイズキャンセリング性能も搭載し、騒音が気になる環境下でも音楽に集中してリスニングが楽しめる。

 またGLASS Core Proには、独自のアルゴリズムで、外耳道の音響特性を測定し、個人差に応じた最適な補正を行う「パーソナライズサウンド」、立体音場再現技術のEXOFIELD(エクソフィールド)を活用して臨場感あふれる自然な広がりと奥行きを再現する「空間オーディオ」、ハイレゾ相当の高音質を再現する(SBC、AAC接続の場合)デジタル高音質化技術「K2テクノロジー」などの高音質化技術も搭載済という。

 その他の共通の特長としては、BluetoothコーデックのLDACに対応。AIノイズリダクションによるクリアーな通話やマルチポイント接続、外音取り込み機能も備える。