MUSINは、ONIXのZenithシリーズから、ネットワークトランスポート「Zenith XMT20」を発売する。価格は¥385,110(税込)で6月5日(金)の発売を予定している。
XMT20は、新たに自社開発したLinuxプラットフォームを採用したネットワークトランスポートで、「Qobuz」や「roon」等のアプリケーションとのシームレスな連携、ローカルファイルのギャップレス再生に対応している。
さらに同軸/光/BNCデジタル出力やAES/EBU、USB等の各種デジタル出力を搭載。専用FPGA回路を備えた「I2S出力」も搭載済で、同じくZenithシリーズのD/Aコンバーター「Zenith XDA20」との高品質な接続を可能にしている(I2Sのピンアサインについて、他社製品との動作保証はなし)。
もちろん、DLNAやAirPlay2などのストリーミングプロトコルもサポートし、宅内ネットワークを使ったロスレスストリーミング再生も可能となっている。USBポートとM.2 SSDスロットは、PCM768kHzおよびDSD512までのサンプリングレートにも対応、最大2Tバイトまでサポートしている。
さらに、CDドライブを背面のUSBポートに接続することで、CDプレーヤーとしても利用可能とのこと。さらに、CDドライブから外部ストレージへのリッピング機能も搭載している。
クリアーなサウンドを実現するためにTalema製25VAトランスを採用、Vishay製コンデンサーによる安定した電源供給で、超低ノイズをもたらしてくれる。デュアルKDS水晶発振器の搭載でジッターを低減させ、ノイズレスでクリアーなサウンドを実現してくれる。操作用の専用アプリ「Eddict Controller」も準備されている。
左からTalema製25VAトランス、Vishay製コンデンサー、デュアルKDS水晶発振器
「Zenith XMT20」の主なスペック
●ディスプレイ:3.4インチ タッチスクリーン
●システム:自社開発Linuxベース
●USBドライブ仕様:USBポート×1(最大2Tバイト)
●SSDスロット仕様:M.2 NVMe対応(最大2Tバイト)
●対応音声フォーマット:ISO/DXD/APE/FLAC/WAV/AIFF/AIF/DTS/MP3/WMA/AAC/OGG/ALAC/MP2/M4A/AC3/M3U/M3U8/OPUS/DSD(.iso、.dsf、.dff。DSTは非対応)
●対応ストリーミングサービス:Qobuz(Qobuz Connect対応)、Roon Ready
●ネットワーク機能:DLNA、AirPlay 2、NAS
●デジタル出力:
光デジタル出力:PCM192kHz/24ビット、DSD64 DoP/D2P
同軸/BNCデジタル出力:PCM192kHz/24ビット、DSD64 DoP/D2P
AES/EBU出力:PCM192kHz/24ビット、DSD64 DoP/D2P
USB出力:PCM768kHz/24ビット、DSD512 Native
I2S出力:PCM768kHz/24ビット、DSD512 Native
●操作方法:タッチスクリーン、専用APP「Eddict Controller」
●寸法/質量:W320✕H72✕D240mm/5.2kg