LUXMAN(ラックスマン)は、モノーラルパワーアンプの新製品「B-100 CENTENNIAL(センテニアル)」(¥2,750,000、税込、ペア)を6月に発売する。
2005年に発売された80周年記念モデル「B-1000f」以来、およそ20年振りに登場する100周年記念モデルのフラグシップモノーラルパワーアンプだ。ラックスマンの基幹回路技術で、2021年発売の「M-10X」に初搭載された次世代増幅エンジンLIFES(ライフス)は、5年目を迎えて歪み特性を向上させたバージョン1.1へと進化している。
B-100 CENTENNIALは、LIFES1.1を搭載した3段ダーリントン4パラレル・プッシュプルの出力モジュールをチャンネルあたり4基となる4×4アウトプット構成とし、A級領域25W(8Ω)、125W(8Ω)〜瞬時最大1,000W(1Ω)の圧倒的なリニアリティと比類なきドライバビリティを獲得、自然で伸びやかな瑞々しいサウンドを実現している。
電源部には、平角型の銅巻線により高結合低損失を実現するEI型のスーパーレギュレーション電源トランスと、数多くの製品に採用されている10,000μFの大容量ブロックコンデンサーを16本搭載し、合計160,000μFの余裕のある構成で強大な出力を支えている。
放熱孔にも機能美を追求し、デザイン性を兼ねた特徴的な削り込みを施す5mm厚のボンネットと、「D-100 CENTENNIAL」「C-10X」「M-10X」で共通の側面を大きくスラントさせボンネットとの間にくびれを表出する極厚のフロントパネル、そのセンターに配置された針式の照明付き大型アナログメーターが、クラシカルな佇まいの中に洗練された独創的な存在感をもたらしている。
「B-100 CENTENNIAL」の主な特長
●側面を大きくスラントさせた、極厚のフロントパネルと特徴的な放熱孔を持つボンネットの間に大胆なくびれを表現した立体的な筐体デザイン
●LEDによる電球色照明付きの大型針式アナログレベルメーターを装備
●メーター下部に動作確認用LEDインジケーターを配置
●創業100周年記念モデルにのみ装着される光沢クロムメッキ仕上げの「CENTENNIAL」銘板
●あらゆるスピーカーに対するドライバビリティを追求した125W(8Ω)〜瞬時最大1,000W(1Ω)のパワーリニアリティ
●ハイパワーと密度感のある音質を高度に両立させたバイアス電流設定による最大25Wまでの純A級動作
●誤差検出用差動アンプの入力段をパラレルにすることで歪をさらに減少させた新・増幅帰還エンジンLIFES1.1搭載
●3段ダーリントン4パラレル・プッシュプルの出力モジュールを組み合わせた、4×4アウトプット構成
●アンプ入力の配線は、線材に7N ClassD.U.C.C.を使用した新設計の高品質ワイヤーを採用
●平角型の銅巻線を採用した高結合低損失の1,250VA EI型スーパーレギュレーション電源トランス
●合計160,000μF(10,000μF×16本)の大容量ブロックコンデンサー(2021年に新たに開発)によるハイイナーシャ(高慣性)電源
●すべてのオーディオ回路にレジストとフラックスの誘電効果を排除した100μm厚のレジストレス金メッキ・ピールコート基板を採用
●6パラレル構成の大型スピーカーリレーと新設計の大型出力コイルの組み合わせは、アンプ出力から新設計の大口径ワイヤーで結ばれ、
さらにスピーカー端子まではバスバー直結形式とすることでダンピングファクター1,000超を実現
●シャーシ電流によるアース・インピーダンスの上昇や発生磁界の影響を隔絶するループレスシャーシ構造
●オリジナルの高剛性RCA入力端子を装備
●合計5.5(3.2+2.3)mmの強固なスチール鋼板ボトムプレートに、微小レベルのデリケートな音楽信号を不要な振動から守る大型グラデーション鋳鉄製レッグを装着
●対応製品どうしの電源連動を可能とする、トリガー入出力端子を装備(3.5mm モノーラルジャック/デイジーチェーンも可能)
●金メッキによる非磁性処理を施したACインレット(装着方向の変更により端子全体でケーブルの重量をサポートする構造)
●3.5mm 2径の芯線の30%にD.U.C.C.を採用したフラグシップリファレンス電源ケーブル JPA-17000が付属