エミライは、Silent Powerのノイズアイソレーター「LAN iSilencer+」(市場予想価格¥16,500前後)を4月10日に発売する。

 最近のオーディオ鑑賞では、ネットワーク環境も需要だ。その中で、LAN接続はAVシステムの隠れた弱点だという。外部からの干渉や誘導電流がネットワークに侵入し、音のディテイルが失われ、システムの安定性の低下を招くこともあるという。

 新製品のLAN iSilencer+は、ガルバニック絶縁とRFフィルタリングを組み合わせて干渉をブロック、下流のジッターを低減し、ネットワークデバイスにクリーンで信頼性の高い信号を送信するアイテムとなる。使い方は、LAN iSilencer+をネットワークストリーマーまたはルーターに接続して、ネットワークからの電気ノイズを除去するだけと簡単だ。

 入力と出力は物理的に分離されているため、グランド電位の差や不要なAC電流はブロックされるが、データ通信はギガビットのフルスピード接続を保証するとのこと。さらにガルバニック絶縁の後段にも高度なパッシブフィルタリングを適用して、残っている干渉を除去し、よりクリーンな信号と安定したダウンストリームタイミングを実現してくれる。

 また、Silent Powerの過渡電圧抑制システムにより、接続されたネットワークデバイスは、最大400Wの電力スパイクやサージから保護される。長期的な耐久性を実現するために、LAN iSilencer+ではハードウェアが再設計され、最適な張力緩和が実現されたそうだ。

「LAN iSilencer+」の主なスペック

●接続端子:RJ45ソケット(入力)、RJ45プラグ(出力)
●伝送速度:1000BASE-T/100BASE-T/10BASE-T
●対応機器:RJ45ソケット搭載ネットワーク機器全般、ネットワークオーディオ機器、ノートPC、スイッチングハブ、ルーター、有線LAN端子付きワイヤレス中継器など
●電気的絶縁:1500Vrms
●最大サージ電力検出:400W
●寸法/質量:W73.5×H19×D16mm(ケーブル部除く)/17g