1979年2月21日に発売されたLP『交響詩ウルトラマン/ウルトラセブン』。誰もが知っている『ウルトラマン』『ウルトラセブン』の劇伴を、作曲者自らのオーケストラ・アレンジで壮大に再構築、小松一彦指揮、東京交響楽団の演奏で1978年12月3日に福生市民会館にて録音された名盤だ。

 そして先日、本作がSACD/CDハイブリッド盤で発売された。『ウルトラセブン』の音楽を担当した作曲家・冬木透さんの生誕90周年、『ウルトラマン』の音楽を担当した作曲家・宮内國郎さんの没後20年を記念し、オリジナルマスターテープから最新技術でリマスタリングされた音源を収録している。

 この貴重な音源を最高の状態でファンの皆さんに体験してもらいたいという担当者の思いが叶い、来る3月15日(日)に秋葉原のオリオスペック・イベントスペースにて、トーク&リスニングイベントが開催されることになった。

 当時の担当ディレクター藤田純二さん、今回のリマスターを手掛けたエンジニアの辻裕行さん、本企画の担当ディレクター松下久昭さんという豪華ゲストを迎え、当時の制作背景や今回発売されたリマスター音源制作に関するエピソードをうかがいながら、音源を堪能できる内容になっている。

 イベントは二部構成で実施。第1部は、「『交響詩ウルトラマン/ウルトラセブン』から始めるストリーミング・オーディオ入門」と題し、「ウルトラマンの音楽に馴染みはあるがオーディオは敷居が高い」「好きな音楽をもっと良い音で聴いてみたい」といった方々を対象に、手軽に良い音で音楽を楽しむことができるシステムを紹介する。主な試聴ソースは音楽配信(Qobuz)を予定。

 第2部は、「『交響詩ウルトラマン/ウルトラセブン』制作当時〜最新リマスタリングの証言&試聴比較」として、制作背景ならびにリマスタリングの工程について深掘りし、「1979年当時のLP音源と2025年最新リマスター音源の聴き比べ」「今回発売されたSACD音源とハイレゾ音源のフォーマット違いでの聴き比べ」を実施する。初公開となる2013年に撮影された冬木透さんのインタビュー映像も上映される。

 1部、2部とも定員は15名で、応募者の中から厳正なる抽選によって選ばれる。さらに各部の参加者の中から1名ずつに、『ウルトラマン』でフジ・アキコ隊員役を演じた桜井浩子さんのサイン入りポスターが当たるプレゼント企画も予定されている。

『交響詩ウルトラマン/ウルトラセブン』リリース記念 トーク&リスニング イベント
●開催日時:2026年3月15日(日)
 14:00〜 『交響詩ウルトラマン/ウルトラセブン』から始めるストリーミング・オーディオ入門
 16:30〜 『交響詩ウルトラマン/ウルトラセブン』制作当時〜最新リマスタリングの証言&試聴比較
●会場:オリオスペック イベントスペース(東京都千代田区外神田2-3-6 成田ビル2F)
●登壇者:藤田純二さん(元キングレコード)、辻 裕行さん(キング関口台スタジオ)、松下久昭さん(キングレコード)
●各部定員:15名(抽選の上 無料招待、完全入れ替え制)
※終演後、『交響詩ウルトラマン/ウルトラセブン』(SACDハイブリッド盤)も購入できます
●申し込み期間: 2026年2月21日12:00〜2月27日20:00
●当選者発表:2026年2月28日
※当選者は、申し込み時に記入したメールアドレス宛に案内される。そのメールにイベント当日に関する情報が記載されています。

<当日の主な再生システム>
●プリメインアンプ:ソウルノート A-2 ver.2
●SACD/CDプレーヤー&DAC:ソウルノート S-3 ver.2 Reference
●ZERO LINK TRANSPORT:ソウルノート B-3
●フォノイコライザー:ソウルノート E-1 ver.2
●スピーカー:TAD EVOLUTION TWO(TAD-E2-WN)
●アナログプレーヤー:テクニクス SL-1200GME
●カートリッジ+シェル:フェーズメーション PP-200+CS-900A
●オーディオPC:オリオスペック CANARINO FILS9
●パワーサプライ:オリオスペック CANARINO DC POWER SUPPLY 12V