MUSINから、iBassoのポータブルDACアンプ「DC04シリーズ」の最新モデルとなる「DC04U(Ultra)」が、本日1月16日に発売される。価格は¥19,800(税込)。
DC04Uは「DC04PRO」の進化版であると同時に、「ウルトラ」の名に相応しい、サウンド・機能性のクオリティを再定義するモデルになるという。
コンパクトなサイズながら、最高出力は「980mW+980mW@32Ω」を誇り、さらに三段階Gain機能、3.5mm 4極インラインマイク入力搭載、ステンレススチール筐体の採用など、「本格的なプロダクト」を追求した製品となる。
「バスパワー電源入力」のみで安定した高い駆動性能を有し、「低歪み/ハイダイナミックレンジ/高出力の三位一体の設計」により、「ウルトラ」の名に相応しい優れたパラメーターを実装する、としている。
DACには、「CS43198」を2基搭載し、4chフルバランス回路を実現。PCM768/DSD512のハイサンプリングに対応し、DRE(ダイナミックレンジエンハンス)により、ヘッドルームを確保することが可能という。加えて、成熟したチューニング技術により、「CS43198」の潜在能力をフルに発揮させ、透明度の高いサウンド、広々としたサウンドステージ、ナチュラルなサウンドを具現化していると謳っている。
また、同社がこれまで培ってきたFPGAアルゴリズムを採用し、デュアルフェムトクロック水晶発振器と共に、クロックソースのハードウェア+ソフトウェアのキャリブレーションにより、デジタル信号伝送におけるジッターを大幅に削減。オーディオシグナルのクリーンな伝送経路を確保することで、正確かつピュアなデジタル信号を実現し、忠実なサウンドを再生するという。
さらに、独立した4chフルバランスアンプ回路を搭載し、アンプ回路の設計をアップデートすることで、より高いチャンネルセパレーションとアンプの駆動制御も実現。980mW+980mW@32Ωという出力性能を実現するだけでなく、アンプの電源は±4V~±6Vまで、0.1V単位で調整が可能で、より多彩なリスニング体験が可能になるという。
本体には、0.96インチのフルカラースクリーンを装備。ダイナミックな演出と実用性・利便性をブレンドした新たなディスプレイとしている。好みでカラーの選択ができ、カラフルなステータスの把握がしやすい静的UIと、レベルメーターを表示できる動的UIを自由に切り替えられる。
本機側面には3つの物理ボタンを搭載し、ミニマムで滑らかな質感でボリューム調整、各種設定へとアプリケーションを経由せず本体からアクセスすることができるようになっている。
製品の主な仕様
サイズ:58×23.5×13.1mm
質量:37g
DACチップ:CS43198×2
対応サンプリングレート:PCM:32bit / 768kHz、DSD:ネイティブDSD512
音声仕様:
【4.4mmバランス出力】
THD+N:-119dB(0.00011%)@1kHz 300Ω負荷
出力レベル:1.5Vrms(Low Gain)
4.2Vrms(Medium Gain)
6.1Vrms(High Gain)
出力電力:980mW+980mW@32Ω
S/N比:132dB
ダイナミックレンジ:132dB
出力インピーダンス:<0.1Ω
チャンネルセパレーション:148dB
周波数特性:10Hz~80kHz (-0.5dB)
【3.5mmシングルエンド出力】
THD+N:-113dB(0.00022%)@1kHz 300Ω負荷
出力レベル:0.76Vrms(Low Gain)
2.1Vrms(Medium Gain)
3.0Vrms(High Gain)
出力電力:280mW+280mW@32Ω
S/N比:126dB
ダイナミックレンジ:129dB
出力インピーダンス:<0.1Ω
チャンネルセパレーション:136dB
周波数特性:5Hz~75kHz (-0.5dB)
SPDIF(Coaxial):対応サンプリングレート:PCM384kHz、DSD128 DoP