アイ・オー・データ機器、新年恒例の新年会「50周年プレス新年発表会」の後編の模様をお伝えしたい。

▼前編の模様はコチラ

 さて、会長による新年の抱負に続いては、販売推進部 西田谷部長による50周年コンセプトの発表だ。今年一年をかけてさまざまな施策を行なっていくそうで、キーワードは「YOU Action」。50周年は到達点ではなく、未来を描き始める起点にしたい、と考えているそうだ。同時に、自分たちだけではなく、ユーザー(お客)に寄り添った思考を持って進めていきたいとしている。

 ロゴも発表された。金沢市が発祥という水引をモチーフにしたデザインで、自社、ユーザー、社会を結んでいくという意味合いを取り入れているそうだ(結ぶ あなた「ユーザー」 → YOUということらしい」。

 その一環として、1月10日(土)より、同社の公式Xにて、キャンペーンを実施する予定だ。

▼IODATA50周年記念サイト

 続いて、その50周年を記念する「周年記念モデル」の発売もアナウンスされた。今年一年を通じて各種モデルが発表されるそうで、この日はまず第一弾としてゲーミングモニター・GigaCrysta(ギガクリスタ)シリーズのフラッグシップモデルが明らかになった(発表前)。

 GigaCrystaということで、同ブランドマネージャー 山形氏が登壇し、新製品と、ブランド戦略の新展開について語った。

 曰く、GigaCrystaをシリーズ展開にして、最上位は「GigaCrysta S」、ミドルクラスはこれまで通り「GigaCrysta」、そしてスピード特化型(FPS仕様か)として「GCF」の3つのブランド(サブブランド)を擁立し、製品ラインナップを拡充していくということだ。ユーザーからすれば、欲しい機能・性能・仕様が決まっていれば、より製品選択は容易になるだろうか。

 なお、会場には、Sシリーズの新製品1モデル、GigaCrystaの新製品2モデルが参考展示されていた。2月に発表予定という。Sシリーズのそれは「LCD-GDU271JLAQD」という型番で、特徴としては、4K解像度パネル、mini LEDバックライト、量子ドット対応と仕様もてんこ盛り。リフレッシュレートは180Hzで、フルHD表示の際は360Hzが可能になるという。ちなみに、バックライトの分割は2304ゾーンになるといい、階調表現もより緻密になるだろうか。HDRのピーク輝度は1400nitsをサポートするという。価格は75000円前後を予定しているそうだ。

 GigaCrystaでは、「LCD-GDQ271RAB/RAW」(黒・白)、「LCD-GDQ271JAWOS」が参考展示されていた。GDQ271は、パネル解像度は2560×1440で、320Hzのリフレッシュレートを持つ。40,000円前後を想定。271JAWOSは、型番の通りOSを搭載しており、スマートモニターとしても使える。USB-PDの65W給電端子も装備するという。価格は60,000円前後。詳細は2月に発表される予定だ。

 なお、速度重視のGCFシリーズでは、現行モデルがそのまま所属する形となる、

 続いては、広報女子による50年の歩みを振り返るトーク。会場にはPC周辺機器をラインナップするようになった80年代初頭からの、パソコンマニア(アイ・オーマニア?)には垂涎の懐かしいモデルも数多く展示されていた。また、この日に合わせて読者アンケートも行なったそうで、その結果は下記の通りの、HDD、液晶ディスプレイ、メモリ(RAM)がエントリーしていた。加えて、ユーザーからかつて使っていた製品の熱いコメントも届いていて、当時の担当者らが登壇し、開発当時のエピソードを懐かしみながら話していた(まさに昭和な内容だったが)。

 最後は、ゲストに釈 由美子を迎えてのスペシャルトークコーナーへ。MCはやまだひさし。釈は上の振り返るトークでも話題になっていた小型のポータブルプレーヤー「HyperHyde」のイメージガールを務めていたそうで(1999~2000年)、それまではカセットで音楽を楽しんでいたが、MMCメモリーカードに好きな音楽を入れて持ち歩いていたそう。それまでは、昭和あるあるだが、テレビの前にカセットレコーダーを置いて、家族に静かにしてと言って、好きなアイドルの楽曲を録音していたそうだ。そのほか、ラジオやドラマ、見守りカメラなどなど、子どもの話も交えながら、30分ほどのトークを披露してくれた。

BDレコの新製品も参考展示された。どう使うというと、テレビに接続したHDDに録画した番組を、パソコンを使って外付けBDドライブに記録するものとなる。テレビと同じLANネットワーク内に入れることで、操作できるようになるそうだ。BDドライブ自体は現行品で、アプリ(ソフト)がニュー。BD+アプリ、アプリ単体、の2つの販売形態を想定しているそうだ。新GigaCrystaシリーズと同じく2月の発売予定という

懐かしの製品も展示されていた