ファーウェイは、クラウドファンディングプラットフォーム「GREEN FUNDING」にて、イヤーカフ型イヤホンのパイオニアとして多くの支持を集めた「HUAWEI FreeClip」の第二世代モデル「HUAWEI FreeClip 2」のプロジェクトを、12月12日より開始すると発表。本日12月3日よりティザーページを公開した。
▼GREEN FUNDING ティザーサイト
第二世代モデルとなる「HUAWEI FreeClip 2」については、まだ多くの情報は解禁されていないが、デザイン・音質・装着性・インテリジェンス機能を大幅に強化しているそうで、軽やかなC-bridgeデザイン、しめつけず離さない装着感、日本初のデュアル振動板が生む高音質など、初代の魅力をさらに高めた仕様になっている、ということだ。
プロジェクト開始前に製品を聴く機会があったので、その音質を簡潔に紹介すると、デュアル振動板の効果は高く、オープン型ながら元々低音の再現性には優れていたHUAWEI FreeClipを上回り、締まりがあって量感溢れるサウンドが楽しめた。特にバスブーストなどはしていないが、通常聴く分には充分な低音と、さらに豊かになった音場感が再現され、良好なもの。ボーカルもクリアに再現されるので、歌っているアーティストが身近に感じられるし、音には密度感があって、軽くならないのがいい。定位や響きも良いので、さまざまなジャンルの楽曲を楽しめるだろう。
収納ケースは、一見知恵の輪のようにも感じるが、慣れてしまえば出し入れは簡単。取り出すと、そのままの向きで耳に装着できるので、収納の向きも充分に練られているようだ。
HUAWEI FreeClip 2
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