11月14日(金)にドルビーシネマ限定で先行公開された、押井 守監督の『天使のたまご 4Kリマスター』。昨日その舞台挨拶の様子を紹介したが、全国10館での上映にも関わらず、公開3日間で観客動員約4,700人、興行収入1,200万円超を記録する大ヒットスタートとなった。
1985年にOVAとして発表された『天使のたまご』は、美しい映像と圧倒的な世界観で、熱狂的なファンを生んだ。今回その公開40周年を記念し、押井監督自身による監修のもと、35mmフィルム原版から4Kリマスター化。音響面ではモノラル音源をソニーPCLとソニーグループの音源分離技術で解析・分離し、5.1chサラウンドおよびドルビーアトモスに再構築している。
<複製サイン入り>両A面ビジュアルカード
全国10館のドルビーシネマでは、入場者プレゼント第1弾として<ドルビーシネマ限定>ビジュアルボードが11月20日(木)までの期間、数量限定で配布中だ。そして11月21日(金)からは、ドルビーシネマ以外の全国劇場でも拡大公開され、押井守監督と天野喜孝氏の複製サインをあしらった特別仕様の入場者プレゼント第2弾<複製サイン入り>両A面ビジュアルカードが数量限定配布される。
また、全国拡大公開および渋谷シネクイントで11月21日(金)より開催される展覧会「天使のたまご 40th anniversaryexhibition」を記念し、11月24日(祝)には、渋谷シネクイントにて押井守監督が登壇する舞台挨拶付き上映も決定。チケットは11月18日(火)0時より、渋谷シネクイント公式サイトにて販売される。
『天使のたまご4Kリマスター』
●ドルビーシネマ先行公開中、11月21日(金)より全国順次公開
●提供:徳間書店●配給:ポニーキャニオン
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