メジャーリーグサッカー(MLS)とAppleは、2026年よりMLSの全試合の配信を開始し、Apple TVのサブスクリプション登録者は追加料金なしで視聴できるようになると発表した。

 レギュラーシーズンの全試合、毎年恒例のリーグカップトーナメント、MLSオールスターゲーム、Campeones Cup、Audi MLSカッププレーオフなど、すべてをApple TVのサブスクリプションで視聴できるようになる。

 Apple TVのサブスクリプション登録者は、全試合のライブ配信に加え、スタジオ番組や、幅広い補足情報が得られるオンデマンドのコンテンツにもアクセスできるようになるそうだ。なお、Apple TVアプリの単独サブスクリプション「MLS Season Pass」は、2025年シーズンで終了する。

 Apple TVは、スポーツのライブ配信に加え、ドラマやコメディーにドキュメンタリー、家族全員で楽しめるエンターテインメントなど、幅広い作品を配信している。2019年の登場以来、何百ものApple Originalの独占配信や、数千時間に及ぶ多様なジャンルの番組を届けてきている。

 今回のパートナーシップにより、世界中のサッカーファンは、2025年シーズンの残りの試合やAudi MLSカップの賞レースをApple TVで楽しむことができるようになる。

 Apple TVは、サブスクリプションに新規登録し、7日間の無料トライアル後、月額¥900で利用可能。また、今シーズンのMLS Season Passは、サブスクリプション登録している方は、月額¥2,000、1シーズン¥12,000の特別価格で登録できる。