【2025東京インターナショナルオーディオショウレポート】　　　ガラス棟4F、D棟4階・タイムロード／リジェール／エイ・アンド・エム

G404　タイムロード

タイムロードのブースでは、同社で取り扱いをしているChord ElectronicsのアンプシステムやKUDOS AudioやNODEのスピーカーシステムの試聴及び、展示が行なわれていた。また、試聴システムの背面には、Architecturaの吸音パネルでSWELLシリーズのものが使用されていた。

D502　リジェール

　リジェールは、修理工房となるリザイエの卸売販売部門を分割する形で2017年に設立。2020年４月には、英国SME社の輸入代理店業務を開始している。

　主に取り扱うのは、ネットワークプレーヤーを中心に、製品企画から製造まで一貫して日本国内で行なっているスフォルツァ―トと、英国の名門アナログオーディオメーカーのSME。

　ゼファンが取り扱う「CH Precision」のモノラルパワーアンプやステラで取り扱うWilson Audioの「Sasha V」を使用して試聴デモを行っていたた。

D401　エイ・アンド・エム

　エイ・アンド・エム/エアータイトは1986年に創業した管アンプメーカー。 「AIRTIGHT」は「本当に音楽を楽しみ、使い込むことで喜びを感じられるような製品創り」をモットーに、「一生モノとしてご愛用いただける製品」を目指し、かたくなに「真空管アンプ」、「Made in Japan」、そして＂自社職人による手作り＂にこだわり製品作りをしている。

　試聴デモでは、2時間にも及ぶ長時間、ロックやハードロック、ポピュラーミュージックなど、さまざまなレコードを聴かせてくれた。大音量で聴かせてくれるなど、非日常を存分に楽しめるブースとなっていた。