TVS REGZAは、レグザゲーミングモニター「RM-G245R」(オープン価格)を10月3日に発売する。

「RM-G245R」のリアパネル。スタンドはチルト対応とのこと

 最大リフレッシュレート240Hz、応答速度1ms(GTG)でAdaptiveSyncに対応。残像の少ない滑らかで臨場感あふれるゲーム映像を実現する。さらに上下左右178度の広視野角を実現するFast IPS(In Plane Switching)液晶パネルのを採用したことで視聴位置による色やコントラストの変化を抑え、FPSなど競技性の高いゲームでも快適なプレイ環境を提供してくれる。ハイ・ダイナミックレンジのHDR10にも対応済みで、実用最大出力2W✕2の内蔵スピーカーにより臨場感あるサウンドも楽しめる。

 またRM-G245Rには、同社が家庭用テレビの開発で培ってきた高画質化ノウハウを取り入れた映像モードが7つ搭載されている。ゲーム用に4つ(FPS、RTS/RPG、MOBA、レーシング)、インターネット動画配信などのドラマやスポーツ用に3つ(標準、映画、スポーツ)というもので、様々なソースを最適な画質で楽しめるだろう。付属スタンドはチルト機能(−5度〜+15度)付きなので、好みの角度に調節可能だ。

 また同社では、カプコンが開発中の『バイオハザード レクイエム』とタイアップし、「リビングごと、絶望のラクーンシティへゲームするなら断然レグザ!」をコミュニケーションワードとしたプロモーションをスタートする。

 加えて、9月25日から幕張メッセで開催される「東京ゲームショウ」のカプコンブースに4K液晶レグザ「43Z670R」を試遊台として提供する。Z670Rシリーズは、144Hz VRR入力、最小遅延速度約0.83msecに対応、ゲーム機に合わせて設定が自動変更される「オートゲームアジャスト」機能を備えるなど、高いゲーム性能を備えたモデルだ。画質・音質にも優れており、『バイオハザード レクイエム』推奨画質・音質認証も取得している。

 東京ゲームショウ初日(9月25日)には、声優・花江夏樹さんの公式YouTubeで『バイオハザード レクイエム』試遊動画も公開予定で、そこでは4K Mini LED液晶レグザ「110Z990R」が使われている。また本日、レグザの高画質・高音質・ゲーム機能をわかりやすく解説した特設サイトも公開される。大画面でのゲームプレイの楽しさが紹介されているので、気になる方はチェックを。