飯田ピアノはベトナム発のオーディオブランド、Soranik(ソラニック)の新作イヤホン「MEMS-3S 2025」(市場想定価格¥440,000前後)、「MEMS-3」(市場想定価格¥290,000前後)の予約を2025年9月12日より開始、10月3日に発売する。

 ソラニックは、最先端のMEMS(Micro Electro Mechanical Systems)技術を活した独自のイヤホン設計で注目を集めている。今回登場する新製品は、いずれもフルオープンバック構造を採し、自然で広大な音場を実現するという。

 それぞれの特長は以下の通り。

MEMS-3

●フルレンジMEMSドライバーと、6mm&10mmダイナミック型によるハイブリッドドライバーで、細部までリアルに再現しつつ低域の厚みを確保
●MEMSドライバーならではの超速レスポンスにより、余韻や空気感まで再現
●フルオープンバック構造により、音波の抜けを活かした、スピーカーのような開放感を再現
●3Dプリント技術を活かした有機的フォルムにより、長時間でも快適に使用可能
●コンパクトながら高出力な駆動ユニットで、MEMSの性能を最限引き出すMEMS専用エナジャイザー(AP1)付属
●2ピン(0.78mm)と4.4mm端子に対応し、リケーブルも可能

MEMS-3S 2025

●MEMSドライバーとダイナミックドライバーを融合させたフラッグシップモデル
●2基のフルレンジMEMS(xMEMS+USound)をアイソバリック構成で搭載し、帯域欠損なしにい解像度と中立性を実現するハイブリッド構成
●6mmと10mmのダイナミックドライバーを加えた4ドライバーで、音の厚みを確保
●フルオープンバック構造により、音波の抜けを活かした、スピーカーのような開放感を再現
●白大理石をモチーフにした、滑らかな質感を持つ職仕上げの外装
●コンパクトながら高出力な駆動ユニットで、MEMSの性能を最限引き出すMEMS専用エナジャイザー(AP1)付属
●2ピン(0.78mm)と4.4mm端子に対応し、リケーブルも可能