【HiVi夏のベストバイ2025】サウンドバー部門1（5万円未満［税込5万5,000円未満］）

数多くの製品がリリースされ、活況を呈している本部門。部門①と②で、JBLとハーマンカードンの新製品が初登場でそれぞれ1位を獲得した。いずれもワンバータイプながら、高度なサラウンド再生機能を実装している。なお「サラウンドシステム」部門は製品数減少を鑑みて部門を廃止、アザーコンポーネンツ部門対象となった

第1位：JBL BAR 300 MK2

オープン価格（実勢価格4万9,500円 前後）

激戦区であるサウンドバー市場において、多くの支持を集めた人気モデルBAR 300がMK2へと進化。JBLブランドのエントリーモデルではあるが、音質が大幅に向上している。映像ソースはセリフの明瞭度が上がり、低音の立ち上がりや迫力も強化された。（土方）

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第2位：デノン DHT-S218

オープン価格（実勢価格3万6,300円前後）

デノンにとってサウンドバーは、オーディオコンポーネントだ。サウンドマスター山内慎一氏がAVセンターやハイファイオーディオ機器での音づくりの経験や知見を活かし音響的、回路的、ソフトウェア的な観点から音質チューニングを徹底すると、ここまでの本格で正統的な音になるのか、驚く。（麻倉）

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第3位：クリエイティブ Creative Stage 360

オープン価格（実勢価格2万7,800円前後）

横幅56.5cmのバー本体とサブウーファーからなるドルビーアトモス対応のサウンドバー。ARC対応のHDMI出力端子に加えて、2系統のHDMI入力を備え、レコーダーやゲーム機など直接接続が可能だ。本体の造りがよく、それが歪み感の少ない、澄んだサウンドに表れている。（藤原）

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