アクティブスピーカー

エラック DCB 61

¥165,000(ペア) 税込

 

ここがスゴイ!

すっきり整った高音質を実現。多彩な入力とアプリ対応が魅力(高津)

筐体サイズとウーファーのサイズアップで、低音がパワフルに(鳥居)

eARC対応HDMI端子を装備。雑味なく、音楽の骨格を鮮明に描く(藤原)

 

麻倉怜士 特選

見事に多機能とクォリティを両立させた名アクティブスピーカー。高域19mmソフトドーム+低域165mmポリプロピレンコーンを擁する本スピーカーは、現存する家庭用アクティブ型スピーカーのなかで、トップクラスの音質を聴かせる。さらに入力インターフェイスがアナログRCA、フォノ、Bluetooth、光デジタル、USB、HDMI……と驚くほど多い。専用アプリ「Debut ConneX」の操作性も優秀。

潮晴男 特選

定評のあるDCB 41のウーファーを6.5インチ(165mm)にサイズアップし、中低域の充実を図ったモデル。eARCに対応したHDMI端子を装備し、ドルビーデジタル、ドルビーデジタルプラス音声のデコードが可能。USB Type B入力で最高96kHz/24ビットまでのハイレゾファイルの再生を実現。さらに内蔵のMM対応フォノイコライザーでレコード再生も行なえる。伸びやかで溌溂としたサウンドを聴かせる。

小原由夫 ベストワン

DCB 41が好評のエラックのアクティブスピーカー。その兄貴分となるDCB 61は、165mmロングストローク・ウーファーを新たに搭載。従来からのフォノ、USB、TOS光、Bluetoothといった多彩な入力対応はそのままに、HDMI端子がeARC対応に進化してドルビーデジタル、ドルビーデジタルプラスに準拠。シネマサウンドの高密度再生が叶うようになった。セリフの実体感がいい。

高津修 ベストワン

ドイツ流儀の細密と底力を聴かせたDCB 41の上位機。デジタルノイズの排除に格別のワザありか、雑味がすくなくすっきり整った高音質を、さらに練磨した堅実な新作だ。HDMI eARCからアナログ・フォノまでお任せの入力機能や、操作アプリにも対応。嬉しい満足度アップ。

鳥居一豊 ベストワン

人気の高いアクティブスピーカーのDCB 41の上位モデルで、エンクロージャーのサイズアップと165mmウーファーを採用。よりパワフルな低域再生を楽しめる。HDMI eARC端子を装備するほか、Bluetooth接続や、フォノMMも接続可能なアナログ端子を搭載するなど多彩な入力に対応。専用アプリによる操作も可能になるなど、使い勝手も改善している。

土方久明 ベストワン

アンプ内蔵アクティブスピーカーへの関心が高まるなか、名門ブランドが送り出したコストパフォーマンスに優れたモデル。2023年に登場した「Debut ConneX DCB 41」の上位機であり、キャビネットの容積が増し、スピーカーユニットとアンプも強化された。さらに、スマホやタブレット対応のアプリによって操作性も向上している。

藤原陽祐 ベストワン

電源、音量と、テレビの内蔵スピーカー感覚で操作できるARC対応HDMI端子を備えた人気モデル、DCB 41の上級機。基本機能を踏襲しつつ、専用アプリによる5バンドイコライザー調整機能を新設しているが、最大の注目点は音質面の強化。低域の分解能が向上し、音の骨格を鮮明に描き出す。雑味のないサウンドはまさにエラックの血統。

山之内正 推薦

DCB 41に比べてウーファーの口径が約2インチ(50mm)大きくなり、エンクロージャーの容積に余裕を確保したことで、低音の量感と深さが大幅に向上した。HDMIのeARC対応も映画ファンには嬉しい進化のひとつ。ドルビーデジタル音声をそのまま入力できるメリットは大きく、映像ソースの音質改善に威力を発揮する。

山本浩司 推薦

人気を呼んだDCB 41の兄機となる2ウェイ・アクティブスピーカー。フォノ入力やHDMI eARC端子を備え、レコード再生からテレビとの連携まで様々な用途に対応することでリビングルームの主役を張れる製品だ。音質は尖ったところがなく、音楽にも映画にもしなやかに対応できる。

 

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