プロジェクター部門1（40万円未満［税込44万円未満］）第2位 JMGO N1S Ultimate 4K【HiVi夏のベストバイ2025 特設サイト】

中国製プロジェクターは革新的である。深センのJMGOのRGB 3レーザープロジェクターは、レーザー投写につきもののジラジラするシンチレーションノイズを効果的に削減した。原色レーザー光の高輝度、高演色によるはっきり、くっきりの尖りが躍動し、剛性感が強い。各種の自動機能によってセットアップが簡単。ジンバルスタンド一体型だから、持ち運びも容易だ。天井投写も可能。

DMDを使ったコンパクトなDLPプロジェクターが多くのユーザーに注目されている。JMGOのモデルもそのひとつ。簡単設置で大画面が楽しめるという、便利な使い方が受けている。3,300 ISOルーメンと光出力が高く、多少明るいリビングでも、それなりに明るい画質で楽しめる。カラーブレイキング（色割れ）ノイズは若干感じられるものの、RGBレーザー光源の採用により、長時間のメンテナンス・フリーを実現したメリットは大きい。

コンパクトなテーブルトップ型プロジェクターが市場を広げつつある中で、新進の中国メーカーから登場した本機はなかなか完成度が高い。日亜化学工業が開発したレーザーダイオード技術の賜物で、3RGBレーザーの明るさと色再現が魅力。それに加え、ジンバル一体型ならではの手軽な設置性とリアルタイム映像補正も便利。Google TV OS搭載機。

日亜化学の三原色（RGB）レーザーを搭載した4Kプロジェクターの最新モデル。色純度の高さに加え、レーザー光源の弱点も独自の技術で解消している。4Kプロジェクターとして比較的手頃な価格であるだけでなく、ジンバル付きで設置や設定が極めて簡単だ。

日亜化学製のRGBレーザー光源を採用した注目のDLPプロジェクター。色再現の見事さは驚くべきもので、とくに原色の鮮やかさは本機ならではの魅力。DLP方式らしいしっかりとしたコントラスト感とジンバルスタンド一体型ならではの設置の自由度の高さにも驚かされた。Google TV搭載機なので、豊富なストリーミングサービスに簡単にアクセスできるのもうれしい。

レーザー光源による3,300 ISOルーメンという明るさと、DLP方式による強靭なコントラスト表現を商品力に結び付けている。設置性の高さについては、上下左右の首振りスタンド形状からうかがえるだろう。しかも図形歪みは瞬時にデジタル補正できるわけで、急遽のプレゼンテーションによく対応。広い色域を生かして映像鑑賞用にも頼もしい性能だ。