エミライから、FIIOのBluetoothアンプ「Snowsky RETRO NANO」が発表された。市場予想価格￥10,780前後（税込）で、6月6日の発売を予定している。
Snowsky RETRO NANOは、ヴィンテージ・テープデッキにインスパイアされたデザインと、現代のテクノロジーを融合させた、新しいコンセプトの製品だ。Bluetoothアンプのニューウェーブであるだけでなく、古き良き時代に思いを馳せることができるガジェットとなっている。
その特長は以下の通り。
●ワンプッシュで変更可能な、さまざまな楽しいUI
●クラシックかつスタイリッシュな2色のカラーバリエーション（White/Blue）
●Bluetooth、有線、マルチデバイスなどの接続性
●高性能DACアンプを二基搭載、最大220mWの大出力
●音楽の核心に迫る、優れた「コア」を搭載
●長時間バッテリー搭載＆バッテリーレス再生
●特別なレトロサウンドエフェクトを含む、8つのプリセットEQ
●スマートフォンとのアプリ連携に対応
「Snowsky RETRO NANO」の主なスペック
●Bluetooth SoC：QCC5125（CPU＋DSPデュアルコアアーキテクチャー）
●DACチップ：CS43131×2
●Bluetoothコーデック：AAC、SBC、aptX、aptX LL、aptX Adaptive、aptX HD、LDAC
●USB DAC対応フォーマット：PCM 96kHz（ドライバーフリー）
●ヘッドフォン出力：4.4mmバランス、3.5mmアンバランス
●最大出力：220mW（32Ωバランス、THD+N<1）、100mW（32Ωシングル、THD+N<1）
●再生周波数特性：20Hz〜40kHz（-3dB）
●連続再生時間：約7.5時間
●寸法/質量：約W55.1×H37.5×D13.7mm/約28.3g（電池含む）