ベンキュージャパンから、「4Kの精細さ、レーザーの輝き。短焦点で広がる感動。」をコンセプトに開発された、4Kレーザー短焦点プロジェクター「TK710STi」が2月27日（木）に発売される。価格はオープン。
TK710STiは、レーザー光源を採用したことで起動速度や投写角度においてよりフレキシブルな使用が可能になっている。4K解像度の緻密な映像再現と600,000:1の高コントラスト、色域のRec.709を95％カバーするなど、圧倒的な映像美での映像体験が可能という。
また、3,200ルーメンの高輝度を備え、明るい部屋でもクリアーな映像を楽しむことができる。さらに、1.2倍ズームや縦横回転台形補正機能を備え、1.5mで100インチが投写可能な短焦点モデルとして自由度の高い設置を実現している。
ゲームにも特化した4K/60Hz、1080p/240Hzのリフレッシュレートを搭載し、低遅延（最大4.16ms）でラグのないスムーズな操作性とHDRゲームモードにより、様々なゲームジャンルに最適化し快適なプレイをサポートしてくれる。
HDMI端子はeARC対応で、AVアンプ等とつなげばDolbyAtmosなどのサラウンドサウンドを楽しむこともできる。またNetflix正式対応のAndroid TVを搭載しており、ストリーミング視聴も簡単に再生可能だそうだ。
「TK710STi」の主なスペック
●投写方式：単板DLP
●光源：レーザー
●スクリーン上の解像度：水平3,840×垂直2,160画素
●投写サイズ：約60〜120インチ
●内蔵スピーカー：5W✕1
●接続端子：HDMI×2（第2ポートはeARC対応）、USBType-A（最大5V/1.5A給電用/サービス用）、ミニジャック（3.5mm）
●ストリーミング機能：Android TV（Netflix正式対応QS02使用）
●応答速度：16.67ms（4K/60Hz）、16.67ms（1080p/60Hz）、8.3ms（1080p/120Hz）、4.16ms（1080p/240Hz）
●消費電力：最大275W、待機時0.5W
●寸法/質量：W304.2✕H112.4✕D253.5mm/約3.1kg